11月162020
ワサビおろし器
今日(11/16)は、朝から曇りがちだったものの、時折温かい日差しの有る1日。
その為か、朝の冷え込みは、少なかった様です。
先日、”もとしげ”のおろし器を購入した旨紹介しました。
江津市近郊は、良い土がある様で、食器、植木鉢等の焼き物は、石見(いわみ)焼きとしての伝統があります。
“もとしげ”は。もともと石見焼の窯元で、今はすり鉢専門メーカーとなり、更なる新商品でおろし器を作っています。
もう一つ、石州(せきしゅう)瓦の産地です。
その瓦も、関西大震災の頃から、需要が減少しており、瓦メーカーも色々と工夫して新商品を発売しています。
その中に、浜田市にある亀谷窯業では、石州瓦が高温で作られていることから、耐熱食器にもなると考え、瓦そばの瓦等を作り始めた様です。
以前、東京の神楽坂にある久露葉亭にて、焼き物に瓦食器を使っている旨紹介したことがあるのですが・・・。
その亀谷が、その他食器も作り始めており、ワサビおろし器も作り始めたとの情報を得て、午後から工場に出向き購入してきました。
9cm程度の瓦を模した、四角形で、手の中に納まり、良い感じです。
とあるお店からの要望で作り始めたようで、鮫皮の物は、徐々にザラザラ具合が無くなるけど、これは良いと評価をいただいている様です。
今度、ワサビを入手した時は、これで・・・・。楽しみです。
米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)と楽天は、スーパー大手の西友に出資すると発表した。西友の親会社の米ウォルマートから西友株をKKRが65%、楽天が20%を取得する。と。
新聞記事
大型スーパーの歴史は、まだまだ激動の様です。
居住する場所により、お世話になる大型スーパーは異なりますが、アパート暮らしを始めたころは、西友、ダイエー、イトーヨーカドーが3大勢力だったかな?
いつ頃からだか、大型スーパーの再編が始まり、経営の体系が変わってきたと記憶しています。
今や、アメリカ資本のアマゾンでも、一部地域で生鮮食品を扱い始めています。今回、楽天が西友に出資することにより、同様のビジネス展開が予想されます。
Uターンした頃に、買い物難民の為に、宅配サービスを始める等の動きが出始めていましたが、アマゾンや楽天の生鮮食品の扱い場所が拡大することで、買い物難民も減少する事も期待できます。
明らかに時代が変わったと感じます。
印鑑連盟の方が、認印廃止の動きに、反発していることに、虚しさを感じます。
文化を大切にすることは、重要だとは思いますが、日本では印鑑文化は、無くならないと、胡坐をかいていた事が間違いだったのではないかと・・・?
花田屋 様
大根おろし器に続いて山葵おろし器。
やりますねぇ!
山葵おろし器の方が目が細かいんでしょうか。
どちらも刃物の一種ですから、エッジがしっかりと立っててダレない事が大事なんでしょうね。
使い勝手、またお知らせください。
流通の変化はICTの進化に伴いまだまだ大きく変わってきます。
弊社も教材以外のモノの製造販売を始めていますので、既存ルート以外のチャネルを開拓していくのに注力していますが、量販店ルートを主にしたリアル店舗物流とネット販売の仮想店舗物流ではシステムも基本姿勢も全く異なります。
まさにFAGA恐るべしです。
三歳からの同級生様
>山葵おろし器の方が目が細かいんでしょうか。
はい。かなり細かいです。鮫皮の代わりですからね。
おろし器により、山葵の辛みの出方が違うとも聞きますので、使うのが楽しみです。
>流通の変化はICTの進化に伴いまだまだ大きく変わってきます。
そうでしょうね。
>量販店ルートを主にしたリアル店舗物流とネット販売の仮想店舗物流ではシステムも基本姿勢も全く異なります。
素人が考えても、かなり異なっていると感じます。
実際に、携わっている方は、さらに違いを感じておられるでしょうね。
>まさにFAGA恐るべしです。
更に、中国にもお化けサイトがある様ですし・・・。
花田屋 様
素人が考えても、かなり異なっていると感じます。
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君らが昔からかかわってきたICタグ。
コストダウンと共に考えられないほどの物流変化が起こります。
これらを踏まえて、人間がどう絡んでいくのか・・ですね。