5月162008
“ふるさと納税”今の形でOK?
“ふるさと納税”とは、地方税の1割を、故郷に納税を希望すれば出来るというもの。
“ふるさと”の定義がはっきりしないとかの論議、その他問題点は多々ある様ではあるが、若い時には、なかなかふるさとを考える事が出来ない方も多く、希望しない方も多いのでは無いかと思う。
何か中途半端な感じが否めない。
仮にふるさと納税を希望せずに、定年後にUターンしてきても、ほとんどの方が所得が激減し、地方税の納入額も激減する。
更に、Iターンも歓迎としているが、その方は、ふるさと納税も無く、定年後であれば地方税納入額も少ないはずである。
私の提案
1)地方税の10%程度をストックし、定年時とか年金支給年齢時に老後の生活する場所に収める。
都会と地方での平均年収格差もあり、都会にはとにかく税収が十分に入る構造となっている。
人口が減少している地方にとっては、定年後でもU,Iターンしていただける方は、ありがたい。
しかし、その田舎は、地方税を少ししか納入しない方を受け入れるのは、厳しいところも出てくる。
よって、現役時代に納入した税金を、老後を暮らすところが決定した時点で確実に分配しても良いのではないかと思う。
(その後に移動する場合のルールは、必要になるとは思うが)
私は、Uターンした事は歓迎されているが、納税者としては、おそらくまだ歓迎されていない。
都会から、お土産として、過去の地方税のストック分を持って帰っていれば大歓迎(?)されたと思うのだが・・・。
花田屋 様
私の提案
1)地方税の10%程度をストックし、定年時とか年金支給年齢時に老後の生活する場所に収める。
いいですねぇ!。
細かいことを言われれば突くところはたくさんありましょうが、第一楽しいじゃないですか。
納税については、サラリーマンはお上の仰るとおり100%納税しているので、かえって税の使い道について無頓着になっているんですよね。いかんなぁ、と思うが、忙しさにかまけてそれ以上考えないようになっている。
だから、やはり「いいですねぇ!」
三歳からの同級生様
ご賛同ありがとうございます。
確かに、細かいところでは、色々と問題はあると思います。
私も、サラリーマン時代、とにかく税金が高い(特に、理由は無く、なんとなくのイメージで・・・。)と思い続けるだけで、その後の使われ方など考えていませんでした。
この様な制度を導入する事で、税に対する考えが変ってもらえれば良いのですが。
>納税者として歓迎されていない
そんな事はないよ。確かに、所得税や地方税についてはそうだね。しかし、タバコ吸ってんだから!!
タバコの税負担を知っているだろ?
63.1%だったかな。
300円のタバコで、189.17円。
この内で、地方タバコ税が29.1%だそうだから、87.44円。
1日に何箱吸うのかな?
私は、1日に4箱。349.76円。
1年で、127,662円を県及び市に納税している事になる。
(立派なもんよ!!)
これに、事業税、所得税、消費税、固定資産税、ガソリン税・・・いくら税金を払っているのか、計算するのは怖い。
石本@acty様
そうだそうだ。
タバコ税は、確かに払ってるな。
酒税は、払ってないけど・・・。
固定資産税も払ってる。
後は、消費税。
感謝されるまでは行かないかも知れないが・・・。
一応納税者。
明日から、胸張って歩こう。
ちょっと、単純?