8月242010
さすがドイツ?
http://japanese.engadget.com/2010/08/24/id-rfid/
さすが、ドイツとの思いがする。
日本は、数年前に住民基本台帳が始まったが、今も「必要性を感じない」とかの理由で、参画しない市町村もある。
あまりにもリスク側を過大評価しすぎて、利便性向上を打ち消している。
もし、住基カードを国民全てが持った場合、官庁、銀行関係等の手続きが、かなり簡素化されると思うのだが・・・。
今は、Etaxを行う方のみが所持しているだけ?
住基台帳に参画していない市町村の方は、Etaxが出来ないのかな?
例えば、住民票を申し込む場合。
現状は、申し込み用紙に書き込み、市役所の職員は、その申込用紙を見ながら端末にて検索。
住基カードも持っている場合、端末に住基カードを通すだけ。
更に手続きによっては、何度も住所、氏名、電話番号等を書かなければならない事もあるが、住基カードがあれば・・・・。
RFID入り自動車免許証を作っても使い道が全く無い現状や、Taspoの様な、無意味なカードを作っている事を見直しても遅くは無いような気がする。
日本は、ドイツから何年遅れることで、実現するのであろうか?