3月082021
魚 国際基準
今日(3/8)は、朝から日差しの有る穏やかな1日でした。
今日の島根県のコロナ新規陽性者は、いなかった様です。
12日連続です。
1都3県の緊急事態宣言が、今日から2週間の延長スタートです。
賛否両論ある様ですが、特に飲食店の方は大変な様です。
昨晩、私の行き付けの銀座のお店の代表から電話があり、協力金は、頂けるとの事ですが、悩みは大きい様でした。
早期に、いつもの姿に戻る事を祈ります。
全国的には、コロナの感染者が増加に転じているとの報道もあります。
新聞記事
1都3県も含め人出は増えているとの報道もあります。
聖火リレーに合わせた2週間の延長の様な気もしますが、聖火リレーが無事スタートできるように減少してほしいものです。
回転ずしチェーン大手のくら寿司は、エサやいけすの水質などが国際基準を満たした、日本初となる有機水産養殖・加工規格の認証を取得し、卸売業に初参入する。と。
新聞記事
魚の養殖に、国際基準が有る事を始めて知りました。
記事上に、ある和歌山県の水産工場のHPを見てみると、生簀は海に浮かんでおり、水の管理は難しいとは思いましたが、加工工場はHACCPの基準にマッチしたラインの様です。
魚は、漁船、市場、お魚屋さん・・・と何となく生臭い仕事の印象です。
そうなると気になるのが、衛生管理です。
とは言っても、過去からの仕事のやり方で、不衛生な為に病気が発症したとの報道は、ほぼありません。
しかし、海外の寿司店で、薄い手袋を付けて握っている所も見ます。
日本も、近い将来、そうなるのでしょうかね?
子供のころから、「この魚、ちょっと匂うので刺身はやめとこう。」なんて事は時々ありました。
各家庭でも”鼻センサー”等が働いていた様ですが、今はそうはいかない様です。
天然の魚が減少している今、養殖の魚が食卓に上るのは仕方ない事、そうなるとこの様な各種認証を受けないといけない事となるのでしょうね。
子供の頃に、海や川で魚、貝を捕って食べたり、山では天然の果物を食べたりして、時々まずい物に出会って、吐き出したりした経験の中で覚えた、食品センサーは、今や使う必要が無くなった様です。
花田屋 様
昨日飲んだ上海人の旧友B君。
彼は中国から日本への食品輸入検査基準を作り、日本政府の出資も受けて、上海で中国初の食品検査会社を立ち上げた人間です。
35年前に中国に渡り、大変な苦労と紆余曲折、もちろん真面目な努力もあり、商社や大手メーカーも全くかなわないほどの人脈を築き上げています。ここにはとても書けない人脈も・・。
ここ1年ほどはコロナの関係もあり、ずっと日本滞在(東京・虎ノ門)でビジネスやってる関係で、よく飲んでます。
暇にしてる振りしながら、M$Aや投機の案件を捌いているようです。
岩国高校の同級生ですから、昔に戻って遠慮なく飲んでますが、お互い高齢者になったのでついつい飲みすぎて二日酔いのパターンばかり。ww
昨夜もカツの話もしながら飲みすぎました。
国際流通時代ですから、どこから何が入ってくるかの検査基準は当然必要な事ですが、昨夜も彼が強くいってたのは、日本の食料自給率の課題。”日本殺すにゃ兵器はいらない”でした。
本当に大切な課題です。
三歳からの同級生様
Bさんは、高校時代の同級生ですか・・。
同級生の活躍は素晴らしいですね。
>ここにはとても書けない人脈も・・。
上海へのビジネスを考えた時は、是非ご紹介を・・。
今の所、間違いなく無いですが・・・。
>国際流通時代ですから、どこから何が入ってくるかの検査基準は当然必要な事です
以前、日本の基準より海外の基準の方が厳しくなり、輸出が大変になっているとの報道を聞いたことがあります。
>日本の食料自給率の課題。”日本殺すにゃ兵器はいらない”でした。
そうでしょうね。
JA、JF等の体制等を見直ししないと、日本は変わらない気がします。