4月162021
東京へ来ないで
今日(4/16)は、朝から日差しが出たり、雲が覆ったりと安定しない天気でした。
明日は、また雨の予報で、下記防災メールが入ってきました。
「中国地方の上空およそ5500メートルには、17日から18日にかけて氷点下30度以下の強い寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
このため、島根県では、17日夜から18日にかけて、降ひょうや竜巻などの激しい突風、落雷、急な強い雨に注意してください。農作物や農業施設等の管理にも注意が必要です。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。」と。
今日の島根県のコロナ新規陽性者は、松江市の1名だった様です。
新聞記事
県外での陽性者の濃厚接触者としてPCR検査を受けて、判明した様です。
この県外の陽性者は、発症前に島根県に来ていた様です。
年齢、性別が判りませんが、県外での感染拡大地域から来た方は、感染している可能性が、県内の方と比較して高いと考えられ、要注意と言う事でしょうか・・。
東京都知事は、新型コロナウイルスの感染が拡大し、特に感染力の強い変異ウイルスの割合が上昇していることを受け、「通勤を含め、(医療従事者などの)エッセンシャルワーカー以外の方は可能な限り東京へ来ないでいただきたい」と訴えた。と。
新聞記事
昨日と比較して、少々減少しているとは言え、増加傾向である事は間違いなく、人の流れを止める事が一番の効果の様で、不要不急の外出は、控えてほしいと思います。
関西圏も、増加傾向が続いています。
全国各県の陽性者数も増加傾向にある様に見えます。
今一度、基本に立ち返る事が必要だと感じます。
15日午後5時ごろ、東京都新宿区下落合のマンション地下駐車場に人が閉じ込められていると通報があり、20~50代ぐらいの男性6人が取り残され、うち1人が自力で脱出。5人が救助されたが4人の死亡が確認された。と。
新聞記事
閉じ込められた男性は、壁材の張り替えをおこなっていた作業員の様で、この装置に関する何かしらに触れたか、ケーブル等を誤って切ってしまった等の処置による誤動作となった様です。
作業員は、この装置の取り扱いは、説明されていなかった様で、かつ、この設備を熟知している方等の立ち合いも無かった様です。
更には、この装置を途中で止めるボタンは、部屋の外にはある様ですが、内部には無いようです。ただし、今回は、何かの処置で誤動作をしており、仮に内部に停止ボタンがあっても、正しく停止したかどうかは不明ですが・・・。
時々、「駐車場から泡が溢れてきた。」とのニュースも耳にします。
今回の様に、CO2が噴出されるものも含め、トラブルが多いと思います。
再度、取り扱い方法及び、取り残された時の安全対策等、再考する必要があると感じます。
近い将来、上京した際には、地下とか美術館の様な密閉された建物では、同様の装置が設置されている事が多いようで、気を付けないといけないですね。
とにかく、出口だけは要チェックです。