9月112010
高校女子ラグビー
智翠館高校に女子ラグビー部創部。
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=521836004
全国2校目。
2016年のオリンピック正式種目。
「智翠館高校の校長は、オリンピック選手が出てくれれば・・・・・」と言っておられる。
校長は、浜田高校の先輩で、野球部。
以前は、県立高校勤務時代は、野球部監督もされていた。
今でも、高校野球の県予選等のTV解説もされている。
一度、会食した際も、スポーツを行う事での人間性の成長とかを熱く語っておられた。
以前も同校の事は、紹介したが、今や東大生まで生む進学校にもなり、まさに文武両道を目指す学校になっている。
新たなチャレンジに拍手を贈りたい。
女子ラクビーは、何となく想像しづらい。
ラグビーは、タックル、スクラム・・・顔も打ち傷、擦り傷が付き物。
女の子の顔は大丈夫?と素人は思ってしまうが・・・・。
勿論、プロテクターとかは装着するのでしょうが・・・。
智翠館高校訪問の際に、女子ラグビーを見る機会もあると思いますので、またその模様は取り上げて見たいと思います。
全国の高校2校目との報道でしたが、正式な日本協会登録チームとしては初とか。
日本では馴染みの薄いどころか全く馴染みの無い女子ラグビーですが、ヨーロッパでは相当普及しているようです。国内でも関東を中心に大学やクラブチームで活発な活動をしています。
身近なところでは、江津ラグビースクールにも4人の女子児童がいます。小学生くらいですと男子と比べてて体格的に遜色ないなかで、闘志は男子以上です。
中国地区の中学生にも数人の女子生徒が男子に混ざって活動しています。その中でも山口県の中3の女の子生徒は中国選抜チームに選ばれるのではないかと思っています。
ルールは男子も女子も区別はありません。紳士のスポーツと言われるラグビーの世界も大きく様変わりしてきているようです。
怪我がつきものと思われがちなラグビーですが、以外に怪我が少ないものです。ただ日本ではラグビー環境が悪すぎて怪我に結びついてる実態もあります。基本的に土のグランドでするスポーツではありません。
ヘッドキャップ、ショルダーパット、マウスピースを着用していても、土のグランドでは擦り傷は絶えないでしょう。
この6月に芝のポット苗を植えた智翠館のグランドは、現在一面緑の絨毯になっています。このような環境の中で、男子ラグビーは勿論、新生女子ラグビーも頑張って欲しいと思います。
※男子ラグビーは今年度、初の智翠単独チームとして国体に出場します。10月1日の1回戦、対北海道戦、頑張って欲しいと思います。
夜空の撃墜王様
詳しいご解説ありがとうございます。
トップリーグの連中の怪我した姿や、スクラムの時に耳が潰れた連中を見ていたもので・・・・。
ついつい、怪我が付き物と思っていました。
智翠館高校の芝の状態は、同校のHPにて時々紹介され見ていました。
土の上と、芝の上では、怪我の度合いは全然違うでしょうね。
いずれにしろ、女子ラグビーが活躍してくれる事を期待しています。