7月312021
金止まるも銀1銅1
今日(7/31)も、朝から強い日差しの1日でした。
7月最後の土日で、海水浴客も増えている様です。
更に、県外車も増えている感じがします。今日は、久しぶりに世田谷ナンバーの車を見ました。
時々は、品川とかの関東近郊のナンバー車は、見かけますが、この緊急事態宣言時において、普通車の世田谷ナンバーは、ドキッとします。
今日の島根県のコロナ新規陽性者は、出雲市10名、松江市3名、雲南市1名、大田市1名、邑南町1名、県外1名の合計17名でした。
新聞記事
出雲市の10名と雲南市の1名は、昨日発生した出雲市のクラスター関連の様です。
大田市の1名と邑南町の1名は、過去の陽性者の接触者の様です。
県外の1名は感染拡大地域から県内への訪問者。
松江市の2名は、県外の感染者の濃厚接触者と、過去の市内の陽性者の濃厚接触者の様です。
クラスターの発生した店の構造等が不明ですが、多くの陽性者が出ていますので、やはり感染力が強いのか・・?
今日は、東京のコロナ新規陽性者は、4000人を超え、その他の県でも過去最高を記録し、全国でも12000人超えとなった様です。
首相は、8/2から緊急事態宣言を関東3県、大阪府に発出するにあたり、「最後にするつもりで、対策を講じる。」的な発言をされていましたが、何をするのでしょうかね?
打つ手無しの様な気もしますが・・・?
現状の接種されているワクチンは、デルタ株には、効果が下がると言われています。
新たなワクチンの開発は、進んでいるのでしょうか?
以前、NHKの番組で、今回のワクチン開発者と、山中 伸弥さんとの対談で、開発者は、「同様の手法で、変異株に対しても、数週間で開発できます。」と言っていましたが、進んでいるのでしょうか?
開発が完了しても、製造するまでには、多少の時間は掛かるかとは思いますが・・・。
残念ながら、金メダルが止まってはしまいましたが、まだメダル獲得が続いています。
柔道男女混合団体にて、銀メダル獲得。
皆さん、個人戦で力を使い切ったのか?
決勝では、個人戦であまりメダルを取れなかったフランスに完敗の形でした。
今回からの新種目でしたので、3年後はリベンジしてほしいと思います。
アーチェリー男子個人にて、古川高晴選手が、銅メダルを獲得。
団体に続いての銅メダルは、立派です。
ゴルフ男子にて、松山英樹選手が-13とし、トップと1打差の単独2位で最終日に勝負する事に・・。
マスターズチャンピオンとして、オリンピック制覇もしてほしいと思います。
ボクシング女子フェザー級の準決勝にて、入江聖奈選手が決勝進出決め、銀メダル以上が確定した。と。
サッカー男子にて、準々決勝をPK戦で勝ち、ベスト4に進出決定した。と。
明日以降も、メダルが続きそうです。
オリンピックで、見逃しそうになりましたが、重大な事件が発生しました。
福岡県中間市にある認可保育園で、朝のお迎えバスの5歳児を降し忘れて、その事に気づかず、約9時間閉じ込められて熱中症で亡くなった。と。
新聞記事
こんな過失での事故は、可哀そうすぎます。
送迎を2人体制で実施ている所もある様ですが、国や自治体の取り決めはない。と。
更には、欠席連絡がなく登園してこなかった場合は園から連絡するとしている所もある様です。
今回は、この両方とも出来ていない、とんでもない過失です。しかも園長の対応だった様です。
この辺りは、親が送迎する所が多い様で、保育園や認定こども園等の送迎バスを見かける事は、少ないですが、川崎在住中は、毎日のように見かけていました。
今回の事例は、明らかな過失かと思います。
残念ながら、保育園とか介護施設等では、「人を扱っているので・・。製造業みたいに教育する暇が無いです。」と言われる事が多々あります。
そんなこともあってか、官庁系から(?)は、「ヒヤリハット」シートを作る様には指導されている様ですが、残念ながら出す事が目的になっていて、そのリスクを取るための対策が不十分と感じる所もあります。
製造業での安全教育は、「またか・・。」と思うほど、事あるごとに実施されます。
残念ながら「人を扱っている・・。」と言っているのに、その人に対する安全教育は、おろそかになっていると、今回の事件で改めて思います。
併せて、少々気になっている事があります。
この辺りは保育園等の送迎車は、有りませんが、小中高学校のスクールバス、介護施設等の送迎車、スポーツ少年団等の遠征の送迎、更には温泉旅館等の送迎車と人の命を預かった車両が多く走っています。
これらは、車両の大きさにあった普通免許で運転できるとの事です。
その行為(送迎)のみの場合は、二種免許が必要で、送迎を専門会社に委託する場合は、二種免許保持者が派遣される様です。
人の命を預かる訳ですから、二種免許までとは言いませんが、何かしらの繰り返し教育が出来る仕組みが必要かと思います。