10月062010

またノーベル賞

投稿者: 23:54:20 カテゴリ:店主ブログ,社会の出来事に

今日(10/6)、日本人ノーベル賞受章者が決定した。

http://www.asahi.com/national/update/1006/TKY201010060321.html?ref=rss

化学賞を、根岸英一・米パデュー大特別教授、鈴木章・北海道大名誉教授が受章した。

素晴らしい。日本人として嬉しい限りである。

その昔は、日本人では基礎技術の成果は出ないと言われていた時代もあったが、このところ次から次へと受章が決まっている。
“また”と書いたのも、そこから。
私の子供の頃は、日本人第一号の湯川英樹、朝永振一郎それに川端康成の3名。
誰でも言える3名だった。
今や、18名となり残念ながら覚えていられないほど。

最近の受賞者で、記憶に残るのが、島津製作所に勤務していた田中耕一さんだ。
企業では、主任程度だったのに、いきなりのノーベル賞。
凄い驚きだった。

ノーベル賞の技術は、数々の製品に反映されているらしいが、一般人は知らずに使っている様だ。
知る必要も無いのかも知れないが、どんどんその様な製品が出る事を期待したい。
その差別技術こそ、日本が生き残る道だと思う。

これからも、次から次へとノーベル賞受賞者が出ると思うと嬉しくなってしまう。

2件のコメントがあります。

2 件のコメントがあります。

  1. 三歳からの同級生 2010/10/07 13:04:24

    花田屋 様

    その差別技術こそ、日本が生き残る道だと思う。

    そうだね。

    先ほども、某有名出版社との打ち合わせで同じような話をしていました。
    「理科好きな子供を増やしたいね」
    「新しいビジネスモデルに仕上げたいですね」
    一流会社の役員や部長さんは着眼点もストーリーも確かだと改めて感心させられました。

    売れるシステムの仕掛けを仕込み中です。
    乞うご期待!

    煙草の値上げ、ひどいねー。
    禁煙できない男の悲しさ、せめてもの抵抗は節煙のみ?

  2. 花田屋 2010/10/07 18:21:18

    三歳からの同級生様

    一応技術者の端くれとしては、理科好きが増えることは、嬉しい事です。
    その為にも、その仕掛け(作文)を作らなければなりません。

    江津市では、最先端の技術を目に出来る科学館などは無く、行政の取り組みで移動科学館など考えてほしい物と思います。

    ビジネスモデルの構築は大変ですよね。頑張ってください。

    煙草・・・・・。
    どうしましょうか。

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