11月052010
島根県産業技術センター
本日(11/5)に、島根県産業技術センターから講師に来ていただき、雇用調整の為の講義が行われた。
昨年に続き、浜高時代の同級生塩村技術部長にお願いしたもの。
同センターは、結構な技術レベルを持っており、色々な開発、地域の企業へのアドバイス等を行っている。
今年は、島根県初の電波暗室も建設中との事で、更なる成果が期待できる。
今回は、同センターの概要、地域の産物である”かまぼこ”等の練り製品の分析結果の紹介、石州瓦の分析結果等の講義を頂いた。
170名程度の受講者が、耳を傾けていた。
私も、トビウオのアミノ酸量の分析結果等、興味があるものがあり、面白く拝聴した。
角トビウオの方がアミノ酸量が圧倒的に多く美味いと感じるらしい。(納得)
忙しい中、わざわざ江津市まで出向いてくれ、色々な技術を紹介してくれた、塩村部長以下職員の方にお礼を申し上げたい。
それから、昨日のブログに書いた、ある官庁の対応について、本日その所属上長から電話連絡を頂いた。
「我々の教育が足らず、大変不愉快な思いをさせてしまった様です。こちらからご無理を聞いていただいたにもかかわらず、申し訳ございません。」
「担当個人の判断ですか?それとも上部から指示での視察取りやめだったのですか?いずれにしろ事前に連絡があってしかるべきです。」
誰の判断かの明確な回答は、いただけなかったが担当個人の判断であった様な口ぶり。
この事は、水に流す事とし、視察に参加してもらえ無い事は本位ではなく
「今回の視察を重要と判断されていたかどうかは判りませんが、視察はどうされますか?」
「折角のチャンスですので、お許し頂けるなら、他の者を派遣したいのですが・・・。」
「よろしいですよ。ただし、東京視察のみの参加では意味がありませんので時間を作って事前講義をします。」
「よろしくおねがいします。私も含め数名で聞かせていただきます。」
と言う事で、出発前に特別講義を実施し、参加してもらうこととなった。
私は、この事業(第1回 最先端技術視察)を、実施するまでに2年の歳月を費やしており思入れも強かった為に、無礼な事をされ怒りが大きかったかも知れない。
強い企業を作る為には、必要不可欠な事と思っており、良い視察になる事を期待している。
花田屋 様
の件。
事の真偽はともかく、舐めとるとしか思えんね。
スケジュール管理以前の、もっと本質的な問題だと思うけど。
視察に対する重要度がそれほど高いとは思えない、・・というのが、正直な感想です。
「ついでに」程度なら来なくて結構、・・と、言いたい所でしょ。
我々の仕事でも、お役所のレスポンスの悪さ・柔軟性の無さ・現状との乖離、度々感じます。
彼らには彼らなりの言い分があるんでしょうが、民間の通常取引ではまったく通じないことが多いのも事実です。
先月は、毎週末に愛媛・山形・大阪・名古屋・徳島と、超ハードなひと月でした。
今月は、明日が東京・28日が大阪。
スポーツの秋、ゆっくりとゴルフしたいね。
視察の大成功を祈ります。
1週間、足のトレーニング頑張って!!
三歳からの同級生様
そうだと思います。
「ついでに・・・」とか、「上司から指示されて仕方無しに・・」程度だったと思います。
上司も、その視察の重要性をきちんと説明していない様にも思います。
追加講義の席では、懇々と説明するつもりです。
田舎の中小企業を強くする為には、官庁の協力も絶対必要と思っています。
その為にも、企業感覚を身に付けていただかなければなりません。
ハードに行動していますね。
私も、先月、今月かなり忙しい日々です。
特に、来週は大変なのです。
はい。毎日歩きます。