6月012008
介護認定の謎
今年度の父親の介護認定通知書が届いた。
認定結果 ”要支援2”となっている。
理由 認定調査結果及び主治医の意見書に基づき審査した結果、上記認定結果に相当する状態であると認められたため。
やっぱり、行政からの連絡は、親切に掛けている。
昨年度父は、介護1だった。
面談時に面談者は、
「昨年と状態はほぼ同じですね。」と言って帰っていった。
通院状況。も昨年と同じ。
何ら変わっていないのに、”要介護1”から”要支援2”とは何故?
その理由が上記に書いてある通り。
まったく、理由になっていない。
担当者が適当に処理しているのでは?と思ってしまう。
特に、変更が発生した人には、説明が必要ではないだろうか?
例えば、認定項目をいくつかに分け、そのある項目に改善が見られたので介護1から要支援2に変更しました。
とかが少なくとも理由だ。
たまたま、市役所に行く事があり、その際、要介護1と要支援2の違いを確認すると、デイサービス等のサービス利用回数の上限回数が違うだけとのこと。
現状、私が対応できる事もあり、特に介護は受けておらず、直接的弊害は無いが、この認定により弊害を受ける方も出てくると思われる。
もしかして、介護認定は取っていても、介護を使っていないから、格下げ?
何かしら、疑問の残る介護認定通知である。
ご無沙汰してます、HDトラブルによりメイン機がようやく退院してきましたのでコメントさせて貰います。
解っていると思いますがあえて流れを書きますと
介護保険制度は要介護認定によって、介護サービスを1割程度の経済的負担で利用出来るシステムです。
要介護認定申請を行うと調査員が認定調査を行います、全国一律の基準のチェック項目でコンピュータ入力して一次判定をされ
特記項目と医師意見書により二次判定を行い介護度が決まります。チェック項目ではすべての事例を包括出来ず、特記事項の言葉のニュアンスで介護度が変わることもあるので微妙な違いによって去年と今年が変わったのだと思います。介助者の負担軽減が目的の事もあるので実際の大変さを伝える事が重要です。ご尊父が歩行困難で車椅子の乗り降りもままならないなら再審査請求をした方が良いと思いますが市町村の財政によって変わります。何人かのケアマネージャー相談して(無料)プランを立ててもらう方がいいと思います。
介護によって元気になるのは良い事なのに認定度が下がって負担が多くなるところがこの制度の矛盾を感じます。
おっちゃん様
HDの異常でしたか。
忙しいのかと思っていました。
ご無沙汰でした。
一応コンピューター処理しているのですか。
知りませんでした。
となると、上記のブログに書いた”理由”に、もう少し理由らしきものを書いても良いと思いますが・・・。
今回は、ギリギリの所に居たのは認識していましたので、とやかく言う事はしませんが、人によっては不快に思っている方も居ると思います。
88歳で、ランクが下がったのは、喜ぶべきものかも。
今の所、不自由はしていないですし。