1月292022

鳥取 まん防を申請しない

今日(1/29)は、朝から曇りがちでしたが、その為か放射冷却は無く、朝は少々暖かく感じました。






今日の島根県のコロナ新規陽性者は、松江市19名、出雲市17名、浜田市13名、益田市4名、大田市4名、安来市4名、江津市2名、雲南市1名、川本町2名、邑南町2名の合計68名だった様です。

新聞記事

良い感じで、減少しています。
とは言っても、火種は、あちこちから入ってくる感じがあります。
みんなで、3密回避と自らのマスク、消毒、手洗い、うがい等の励行です。





全国知事会長を務める平井伸治・鳥取県知事は記者会見で、計34都道府県で適用されている「まん延防止等重点措置」について「飲食店だけの今の対策は間違い。本当の感染現場は学校や保育所だ。政府や専門家は十分認識していない」と批判した。と。

新聞記事

この件について、今朝の新聞にも記事がありました。



記事によると、鳥取県で、昨年の第5波の時は、17件のクラスターが発生し、その内8件(47%)が、飲食店関連。第6波では、1/26までに、18件のクラスターが発生し、その内10件(55%)が学校や保育施設だった。と。

非常に悩むデーターの説明ですが、微妙に学校や保育施設が増加していると言いたいのかな?

多少、乱暴なデーターの扱いの様な気がします。
全国知事会長であれば、全国のデーターを分析し、提示してほしいと思います。

鳥取県は、このデーター基に、「まん延防止等重点措置」を申請せずに、独自の対応で、コロナ感染者を減少させる取り組みを行っています。

新聞記事によると、県内に保健所業務をサポートする特命チームを立ち上げ、感染者が出た学校などに派遣し封じ込めに全力を尽くす。と。
現状は、学校や保育所等の対策が上手く動いていない為、特命チームにより、学校等で感染者が確認されると、施設と保健所の間に入り、検査対象者のリスト作成、検体採取の調整、臨時休業判断の助言などを担当する。と。

おっしゃっている事は、理解しますが、これが正解かどうかは不明です。


飲み屋の集中状況が、都市部と田舎では違う気がしますし、学校においても、生徒の通学方法は、異なっている所もあります。
コロナ発症から2年が経過し、色々なデーターが採取できているかと思います。
データーを集約し分析する組織は、無いのでしょうか?

もう政治家の、適当と思える分析は卒業した方が良いと思うのですが・・・・?

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