2月042022
今度はマグロ?
今日(2/4)は、北風の吹く、寒い1日となりました。
今晩から、寒波が強くなる予報です。
今日の島根県のコロナ新規陽性者は、松江市32名、出雲市11名、江津市9名、益田市8名、浜田市7名、安来市4名、大田市1名、県外1名の合計73名だった様です。
新聞記事
あら、江津市では、9名の陽性者です。
詳細は、不明ですが、明日発表分かもしれませんが、江津内の数校で、消毒の為に休校とか、急遽下校等があった様で、保護者の方がバタバタされていました。
企業も、その対応に振られて大変の様です。
県のHPによると、江津市の通算の陽性者が200名になった様です。
クラスターもあり、2022年に入り、一気に増加した様です。
この辺りでも、ワクチン接種をしていない若年層に広がっている様です。
近々、5歳以上のワクチン接種が始まるとは、認識していますが、もう少しスピードを上げるべきかと・・。
更に、幼児にもマスク着用等の対策が取られ様ですが、幼児のストレスにならないのか?等、心配な事があります。
青森県大間産のクロマグロで、漁獲データの無報告が大量に発覚し、市場関係者などの間で混乱が広がっている。と。
新聞記事
クロマグロは、国際会議で関係国が話し合いながら、漁獲枠を設定し各国に配分し、近年は太平洋上のマグロ管理が功を奏し、漁獲枠の拡大が決まっている。
内外で高まる需要を支えるには、今後も資源を絶やさぬよう、きちんと管理しながら漁獲することが必要だ。と。
しかし、マグロの需要が最盛期となる師走を直前に控えた2021年秋、大間で1カ月間、「100キロもの」に換算すれば少なくとも100本以上となるマグロが、地元の漁業協同組合に報告されずに水揚げ・出荷されていたことが分かった。と。
またまた、漁業関係の不祥事です。
熊本のアサリ貝は、国内だけの話ですが、クロマグロは、国際会議で漁獲調整が実施されている国際問題です。
明らかに、日本の恥です。
同様に、国際的に漁獲高が調整されている魚等もあると聞いています。
日本からの報告数値に疑義を掛けられる事にもなりかねません。
魚は、生産者(海での漁、養殖等)が漁協の競りを経由し、卸売業者や仲卸業者に売却され、消費地の競りに再び掛けられ商店、食堂等に流通していると思っているのですが?
つまり、競りに掛けられた物は、全て漁協が認識していると思うのですが、とすると漁協ぐるみの詐欺となります。
そうでは無く、最近、良く耳にするのが、大手回転すしチェーン等が、「一船買い」とのニュースです。
こうなると、漁協を通過せずに販売されるので、漁協への報告がルーズとなり、今回の様な不祥事が発生した。という事なのでしょうか?
それとも、県等の官庁の管理不十分?
熊本のアサリ貝の時にも、書きましたが、これらの対応で、被害を受けるのは、「国民の食」です。
貝好きで、マグロより近海白身好きとしても、本件は、ほっとく訳にはいかないと思います。
花田屋 様
あらら。
マグロでもおかしなことが、、なんですね。
大間で1カ月間、「100キロもの」に換算すれば少なくとも100本以上となるマグロが、地元の漁業協同組合に報告されずに水揚げ・出荷されていたことが分かった。と。
↑
1か月で100kgもの100本が・・。
大間といえども、そんなにマグロは上がらないでしょう。
これが本当だとしたら、漁協が気が付かないはずはありません。
君が言うように、市場流通は大手の産直買いでどんどん崩れてはいますが、市場関係者は自分たちの生き残りのために姑息な手段を取ってはいけません。そんなことをしたら、自分の首を絞めるだけです。
大卸・仲卸・小売りまでのシステムを、ワンストップで行う新しい市場のシステムは、既に首都圏で始まり大好評を得ています。
人口集中地だから出来ると言われればその通りですが、何もしなければ大手流通業者に侵食されるだけです。
その大手流通業者でさえ、生き残りに必死な状況なんですから、決定権を持つエンドユーザーのニーズがどこにあるのかを見据えた生き残り策を立ててほしいです。
三歳からの同級生様
>これが本当だとしたら、漁協が気が付かないはずはありません。
そう思います。
>市場関係者は自分たちの生き残りのために姑息な手段を取ってはいけません。そんなことをしたら、自分の首を絞めるだけです。
そう思います。
更に、今回の問題は、国際信用に繋がりますから、その罪は、思い気がします。
>ワンストップで行う新しい市場のシステムは、既に首都圏で始まり大好評を得ています。
明らかに、新鮮で安価な提供であれば、大好評となるのは当然と思います。
>決定権を持つエンドユーザーのニーズがどこにあるのかを見据えた生き残り策を立ててほしいです。
これも、昔からの枠組みから脱却できない組織ですね。
農作物もしかりかな?