2月192022
家庭での学習時間?
今日(2/18)は、朝から冷たい雨が降り続く1日でした。
今日の島根県のコロナ新規陽性者は、松江市33名、浜田市6名、出雲市13名、益田市4名、大田市2名、安来市1名、江津市1名、奥出雲町6名、邑南町6名、津和野町1名、隠岐の島町1名、県外1名の合計75名だった様です。
新聞記事
江津市で、1名出ましたが、過去の県央のクラスター関連の方の家族かな?
明らかな減少です。
21日からは、「まん延防止等重点措置」が、解除となりますので、夜は結構な数の飲食店が休業していましたが、再び明かりが灯る事を期待します。
昨日は、松江市26名、浜田市8名、出雲市6名、益田市3名、安来市2名、邑南町3名、隠岐の島町2名、県外1名の51名だった様です。
マススタートにて、連覇を狙う高木菜那選手は1回戦で最終コーナーで転倒し、決勝進出を逃した。と。
新聞記事
残念でした。
前回のオリンピックでのレース運びの上手さで、金メダルを獲得していただけに、期待していたのですが・・・。
上記新聞記事の、一番下の写真に、レース後、靴の歯を確認する姿がありますが、解説の岡崎朋美さんは、「激しいレースで、歯があたって破損したのか、左足が抜けていました。」と。
本人は、「2年ぶりのぶっつけ本番のレースで、感覚が・・・。」的なコメントを言っていました。
自身も金メダルは、狙っていなかったのかな?(勿論、出るからには、狙っていたとは思います。)と、思える様な、パシュートの時とは、違って悔しさを表すインタビューでは無かった様な?
しかし、高木姉妹は、凄いです。
次のオリンピックでも、二人の勇姿を期待したいと思います。
今日の朝刊に、困ったものだと思う記事見つけました。
島根県の小中学校の学力調査の結果、今年も全国平均を下回り、その原因は家庭学習の時間が減少している事と結論づけた様です。
しかし、毎年、毎年こんな記事を見ます。改善しないのは何故でしょうか?
記事によると、中学校2年生で、家庭での学習時間が1日1時間以上の子が、前年度に比べ5.7%減となり50.8%だった。と。
一方、スマホの使用時間が1時間を超えた子供は、前年度に比べ、2.0%増の73.2%だった。と。
恥ずかしい結論です。
教育委員会、学校、先生は、悪くない、悪いのは各家庭と位置づけ、来年から宿題が増える様な対策となるのでしょうか?
全国で、毎年上位の福井県とか秋田県は、どうなのでしょうか?
明らかに、家庭での勉強時間に差があるのでしょうか?
ここでは無く、長い期間、全国平均を下回る事が続いている訳ですから、今までの対策は、全く功を奏していないという事です。
以前も、書きましたが、まず平均点だけで論じている事が間違いです。
正しい、問題点は出てきません。
例えば、極論ですが
殆どの生徒の得点が50点近くに固まっていて、平均点50点と、100点が50人、0点が50人の平均点は50点は、明らかに全く異なった内容です。
したがって、当然対策も違うはずです。
ところで、本当の目標は、何なのでしょうか?
平均点を上げる事だとすると、どこか違う気がします。
これからは、学校教育の中心は、アクティブ・ラーニングになります。
何か、変革は起こるのでしょうか?起こしてもらわないと困ります。
花田屋 様
全国学力調査については賛否両論ですが、他地区との比較の中から課題点を見つけ、改善していく方向に繋げないと、単なる点取りゲームにしかなりませんよね。
・・本当の目標は、何なのでしょうか?
・・変革は起こるのでしょうか?起こしてもらわないと困ります。
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教育のDXはまだまだスタートも出来ていません。
先進と言われる地区でももがきながら進めています。
スタートできてないところではそんな事例も知らない(知りたくない?)管理職や教育委員会がいるのかもしれません。
デバイスの持ち帰りを禁止している地区も沢山あるほどですから。
我々の仕事のやり方も、たったこの2年間でずいぶん様変わりしました。
学校だけが変わらない、という事などあり得ません。
学校現場、頑張れ!!
周りもフォローしよう!!
三歳からの同級生様
>単なる点取りゲームにしかなりませんよね。
上記の新聞記事では、その点取りゲームにしか聞こえません。
>教育のDXはまだまだスタートも出来ていません。
ここは、手探りでしょうが・・。
しかし、君が書いている様に、他の成功例が出るのを待っている所があれば、PDCAが回りませんね。
>学校だけが変わらない、という事などあり得ません。
やはり、学校は、別物と先生が考えている(新しい事を受け付けない)と進むはずがないですね。
>学校現場、頑張れ!! 周りもフォローしよう!!
そうですね。