4月292022
江津野球事情
今日(4/29)は、GWのスタートでしたが、朝から暴風雨の大荒れの天気でした。
その為か、気温も低くトレーナーを着てもちょうど良いほど。
夕方には、雨は上がりましたが、風は吹き荒れていました。
今日の島根県のコロナ新規陽性者は、松江市58名、浜田市2名、出雲市40名、益田市2名、大田市1名、安来市13名、雲南市2名、邑南町4名、奥出雲町1名、県外3名の合計126名だった様です。
新聞記事
少し、減少した気はしますが、どうでしょうか?
GWの影響が早くも出ているのでしょうか?5/8ぐらいまでは、どんな状況になるでしょうか?
松江市内の保育施設と出雲市内の児童福祉施設の2件でクラスターが発生した様です。
昨日の新聞に、中学校の野球石見大会の組み合わせが掲載されていました。
この大会は、各市、町等の予選を勝ち抜いたチームにて戦われる物で、優勝チームは、夏の県大会の出場権が与えられます。
実は、江津市内では、数年前までは、江津中、青陵(旧青山)中、江東中、桜江中の4チームでしたが、今は、江東中、桜江中が人数が揃わず廃部になったと聞いていました。
我が母校の江津中は、今年の1年生が何人入るかで、チームが出来るかどうか?と聞いていたのですが・・・。
この記事のチーム名を見ると「江津・浜田ろう」となっていて、「やっぱり1年生が少なく、チームが組めなかったのかな?」と思しましたが、「合同チームは、なかなかチームプレイの練習が出来ずなかなか勝利に結びつかない事が多いと思うが、江津市代表になっているという事は、市予選で青陵に勝ったという事か・・・。」と思い、市内のスポーツショップ カーツポーツに行って聞いてみました。
やはり、市内のチームは江津中と青陵中の2チームで、江津中もギリギリチームが組めたのだそうです。
合同チームになっているのは、江津市出身で浜田ろう学校に通う生徒が、とにかく野球が好きで、入部希望で、チームに合流しているのだそうです。
この取り組みは、素晴らしいです。
程度は判りませんが、聴覚障害がある子が野球をやる事には、危険な事もあるかとは思いますが、それを理解し、助け合いチームプレイをする事は、素晴らしい事と思います。頑張ってほしいと思います。
最近、浜田ボーイズという硬式チームが出来て、そちらに行っている子も多いとの事でした。
チームは、市の予選で、青陵中に2安打完封での勝利だった様です。
その完封のピッチャーは、カーツスポーツの社長の孫の女子(中3)です。
おじいちゃん、嬉しそうに話していました。
何やら、スライダーみたいな(スライダーでは無い?)曲がる球が武器の様です。
私も、知っている子ですので、6月ぐらいの市の総体は、見に行きたいと思います。
以前も、女子部員はいましたが、高校では別のスポーツ部に入った様ですが、数年前に、島根中央高校(旧川本高校等)に女子硬式野球部が出来ていますので、野球を続ける選択肢もあります。
江津市は、昔から軟式野球の盛んな所で、今でも野球人口とサッカー人口は、野球の勝ちでは無いかと思っているのですが・・・・。
人口減少で、チームスポーツは、なかなか厳しい様です。