1月142011

燃料電池車

今日(1/14)は、朝から晴天。
冬の一休み。
明日からは、また強い冬型との予報。
この土日は、大学センター試験。このあたりの会場は、浜田の県立大。
浜田駅からは、バスがあるのかな?交通機関が心配。
それとも、家族の方が送り迎えするのかな?
あんまり大荒れになりませんように・・・。

先日、自動車メーカ等が2015年に燃料電池車の販売をするとの記事を見つけた。

http://mainichi.jp/life/today/news/20110114k0000m020051000c.html

広い意味で言うと、電気自動車の一種類とは思うが・・・・・。

最近、盛んに報道されている家庭でも充電できるEV車とは異なり、水素を用いて燃料電池にて発電し、その電気にて駆動するというもの。

10年程度前には、将来の自動車は、燃料電池車という認識を持っていたのだが、いつの間にか蓄電池の進歩により直接充電する電気自動車が主流になったと思っていた。
ここに来て、燃料電池車の販売とは?
どう考えても、各家庭で充電出来る方が手軽だ。

今朝の報道番組でも
ガソリン車の価格240万程度に対してEV車290万程度(但し補助金があって)
ただし、1km走行するのに、ガソリン代8.4円に対して電気代1.1円と。

充電も、急速充電で30分、家庭でも8時間で出来る。
街中には、急速充電器の設置が必要になるが、水素スタンドの様に運搬の問題はない。
更に、水素は爆発の恐れもあり、その対策も必要。

後は、蓄電池と燃料電池の寿命及びコストとチャージ満タンでの走行距離。

更には、エコを考えると、現在の家庭電気は、石油、LNGの火力発電の電気が主。
燃料電池は、電気と水が出来るだけのクリーンエネルギーではあるが、水素を作るのにLNG等が必要。
共に、化石燃料は使う事になる。
ただし、スマートグリッドが国内でも確立され、風力、水力等の再生可能エネルギーで、EV車の充電がまかなえれば今のEV車が有利となる。

燃料電池の進歩は凄いとは思うが、どうなのだろうか?

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