1月182023
DX人材不足?
今日(1/18)は、朝から曇りがちで午前中は、パラパラする時間帯もあり、徐々に気温が下がってきた感じです。
来週に掛けての今シーズン最大の寒波が近づくとの予報の通り、近づいている感じがします。
18日午後1時34分ごろ、島根県川本町川下の国道261号で土砂崩れがあり、大型トラックが巻き込まれた。と。
新聞記事
記事の写真及び、動画を見ると、写真の右側は江の川で、トラックはガードレールの方に押し出されている感じで、土砂量がもう少し多いと、江の川に落とされていたかもしれない感じです。
この辺りは、261号から水面までは、10m近くあるところも有り、大惨事になる所でした。
崩れた土砂量が少なくて、良かったです。
これが、乗用車ぐらいだと、当たり方によっては吹き飛ばされていたかも?
怪我人は、いなかった様で良かったですが、運転手は、怖かったでしょうね。
この国道は、江津市を起点に途中までは江の川沿いに広島まで繋がる道です。
私も、川本町、邑南町等に出向く場合は、利用する国道です。
自宅を出発後、5分も走ると、左側は、高い崖となっている所が多く、過去に土砂崩れしたところは、メンテナンスがされていますが、むき出しとなっている所の方が多いと感じます。
大雨が降ると、何か所かで、必ず土砂崩れが発生します。
事前に養生しておくわけにはいかないのでしょうかね?
今日の島根県のコロナ新規陽性者は、松江保健所管内246名、雲南保健所管内44名、出雲保健所管内151名、県央保健所管内58名、浜田保健所管内61名、益田保健所管内42名、隠岐保健所管内16名、陽性者登録センター61名の合計679名だった様です。
良い感じで、減少しています。
この傾向は、全国的の様ですが、死者数を考えると、申請漏れの方が多いとの見解を示される専門家が多い様ですので、まだまだ要注意ですね。
松江市の3件の高齢者福祉施設23名、5名、5名、隠岐保健所管内の高齢者福祉施設6名、益田保健所管内の高齢者福祉施設6名、県央保健所管内の医療機関14名、高齢者福祉施設6名、浜田保健所管内の学校6名、出雲保健所管内の児童福祉施設16名の合計9件のクラスターが発生した様です。
浜田保健所管内61名の内訳は、浜田市51名、江津市10名だった様です。
先日、注文していた抗原検査の「体外診断用医薬品」となっている物が届きました。
これで、介護施設等に訪問する際に、先方から要望があった場合は、検査して結果を持参出来ます。
年が明けて、各所で殺人事件があったり、強盗事件が多発しています。
海では、大阪ではクジラ、東京ではトドと珍しい事が発生しています。
1月半ばで、これだけの事件が発生すると、これからの2023年は、どんなことがおこるのでしょうか?
コロナの終息とまでは、いかなくとも、ほぼ制限が無くなるとの期待があり、これらの事件を吹き飛ばす、明るいニュースが増える事を期待したいのですが・・・・?
日本国内の慢性的な人材不足も一因ではあるが、単純に“人手が足りない”というよりは、DXを推進できる知見を持つ「DX人材」を獲得・育成することが難しいという方が正確かもしれない。と。
ITmedia
記事の中に、「DXの一環ともいえる業務効率化にはいくつも手法があります。既存の作業を棚卸し、ワークフローを改善することは効率化につながりますが、それだけでは成果は頭打ちになってしまいます。AIやRPA、最新のクラウドサービスなども積極的に利活用し、ワークフローを一から変えるような取り組みも重要です。」と。
更には、「それには全社的な意識改革が必要です。現場の従業員だけでなく、経営者も意識を変えなければなりません。」と。
昨年、この事についてのセミナーでの講義を行いました。
その事例として、誰もが行ったことがある「住民票の入手」について、上記の太字にしてある所の、昔は、市役所のカウンターで申込用紙を書いて提出、職員がその方の住民票の台帳から抽出しアウトプットを行い、料金の請求書を発行し、料金を受け取り、しかるべき方法で、その料金を銀行口座等に入金する流れと、今後(江津市は、まだそのシステムは無い)は、住民票自動発行機に、マイナンバーを入れて、タッチパネルにて枚数等を入力し、料金を入れ、自動で発行され、そのアウトプット等が係のデーターベース等に送られる等の流れをワークフロー図で違いを解説した。
今後のシステムは、DX化の事例となる。と。
今各社で、実施している仕事の流れは、DX化依頼するソフトメーカーのエンジニアは、各社の仕事に関しては素人ですので、判っていない。
正しいフロー図を書く事が、まず重要。その後、AIやIotをどう組み合わせるかをソフトメーカー等と検討してDX化を進める必要がある的な話を、そのソフトメーカの方も同席している所で話をしました。
その後ソフトメーカーの方が事例を紹介していましたが、DX化を検討している会社に対しての、要望事項の説明も無く、出来上がった汎用ソフトを売りたいとしか思えませんでした。
残念ながら、私の講義内容を受けての、対応方法を解説してほしかったのですが・・・。
勿論、汎用ソフトで、ぴったり当てはまるのであれば、それを使う事が安上がりで良いのですが、その事例は少ないと思われますが、汎用に合わせて、自社のフローを改善する事も重要かと思います。
そんな事で、システムを提供する側、システムを受ける側共に、DX化に関連する知識(経験も)が不足していると感じました。
両者共に、ゴールの姿が見えない同士では、なかなか厳しい所があるのかな?
私が感じている事と同様の事が、「DXを推進できる知見を持つ「DX人材」を獲得・育成することが難しいという方が正確かもしれない。」と、記事冒頭に書いてあります。
急にAI、Iot化、更には、DX化と言われていますので、システムを提供する側、システムを受ける側共に、その経験不足が露呈しているのだと思いますが、あきらめずに頑張ってほしいと思います。