4月072023

島根 Bグループ

今日(4/7)は、午前中は、昨晩からの雨が残っていましたが、午後からは日差しもある天気となりました。
午前中は、肌寒さも感じました。





午前中、市役所に出向き、今年度の人間ドックの申し込みが完了しました。
一応、国民健康保険加入者対象の人間ドックで、申し込み多数の場合は、抽選となっています。
過去抽選となった事は無く、大丈夫と思いますが、そのお話はありました。

「今年から、スマホでの申し込みも出来る様になりましたので・・・。」
「えっ」
「瓦版にも書いてあるのですが・・。」
「あら、毎年の事で、受付開始日のみチェックしていて、本文は読んでないもので・・・。来年は、スマホから申し込みます。」と。

江津市も、ゆっくりながら、IT化が進んで来ている様です。

 




全国の最低賃金について、各都道府県をA~Dグループに分類されていたものをA~Cグループに再編する。と。



島根県は、DグループからBグループに再編される様です。


現状の各クループの金額幅を見てみると
 Aグループ 1,072円~984円
 Bグループ   968円~898円
 Cグループ   920円~855円
 Dグループ   858円~853円(島根県は、857円)

新しい区分は、(2022年度の金額のままで)
 Aグループ 1,072円~984円
 Bグループ   968円~853円(島根県は、857円)
 Cグループ   854円~853円

このグループ区分は、国の案に対して、県からのコメント等で決定ですかね?
島根県がBグループで、大丈夫でしょうか?

Bグループの最高の京都府の968円に対して、島根県は、111円差の857円。
一気に縮まらないとは思いますが、近い将来は、そこを目指すという宣言でしょうか?
県民の従業員側は、喜びますが、企業側としては、一気にハードルを上げられると大丈夫かな?となります。

今年の春闘で、大手が軒並みベアアップとなり、この辺りの中小でも、ベアアップに取り組んだ会社があると聞きます。
島根県からの人口流出の一番の原因は、都市部との賃金格差と日銀が報告している事もあり、この対応は歓迎ですが、企業側と調整しながら、上昇率を決めて頂きたいと思います。

私の講師料(企業との個別契約分)は、県の産業振興財団のセミナーの講師料と同等金額を定価としています。
つまり、産業振興財団のセミナーの講師料がアップしないと、個別契約分のアップも有りません。
産業振興財団のセミナーの講師料のベアアップは、無いのかな?






回転ずしチェーン「はま寿司」は、郡山堤店で、本来は社内ルールで廃棄すべきだった「使用期限」が切れた一部の魚や果物を複数回使っていた。と。

新聞記事

各家庭では、おそらく物によっては数日程度であれば、問題無いとして消費している可能性はあると思いますが、お店は駄目でしょう。
かつ、味の保証に関しては、明らかに保障していない事となり、それをお客に提供しているとなると、詐欺行為にもなりかねないと思います。

回転ずしチェーンは、迷惑動画で、外部から商売の妨害があり、今度は社員の教育不足による内部から商売の妨害・・・。
踏んだり蹴ったり・・・。


この手のチェーン店は、短期間で店舗が出来上がり、社員教育も短期間で、利益は各店舗にプレッシャーを掛けていく商売体質。
この商売が、悪いとは言えませんが、利益確保のプレッシャーに負け、コンプライアンス違反に解決策を求める社員に対する対応は、注意が必要です。

社員でなくても、先日のウニの産地偽装は、会社トップが、コンプライアンス違反に解決策を求めた訳ですから・・・。
“コンプライアンス”の単語が、TVからいつも聞こえてくる時期がありましたが、最近、そのブーム(?)が去ってしまった感じがします。
再度、このブームがあっても良いのかも?

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