4月102023

選挙のPC投票化は?

今日(4/10)は、朝から日差しがあり、その為か放射冷却で朝は、少々冷え込みを感じましたが、日中は17℃程度まで上昇し、心地よい1日となりました。






統一地方選挙第1弾が終わりました。
島根県は、知事が再選、県議会の江津選挙区も再選となりました。
これからの4年間は、世界、日本共に色々な動きがある事が予想されます。
島根県が、遅れをとらない様に、政策を推進してほしいと思います。

その選挙で、なんともびっくりな出来事が、お隣鳥取県であった様です。
当選した知事と、鳥取市選出の県議が、同姓同名(漢字も全く同じ)との事です。

新聞記事

これは、両者共に、戸籍上の本名かどうかは、確認できていませんが、一般人の方ですので、お二人とも戸籍上の名前かと?
とすると、誰が悪い訳でもありませんので、色々な配布物等において、間違いが無いようにしていただきたいと思います。


島根県の前回の衆議院選挙でも、同姓同名(名前の漢字は違っていましたが・・。)が同一選挙区に立候補する事がおこりました。
その時は、両名共に落選となりましたので、その後の問題とはなりませんでしたが・・・。


最近、投票用紙に変化が出て来ているのを感じます。
今回の知事選は、立候補者の名前がすべて書いてあり、その名前の上部枠に鉛筆で〇印を付けるものでした。(昨年の市長選も同様だった)
コロナ前は、〇印のスタンプで押印をするものだった。
県議選は、江津市の場合の立候補は、2名でしたが、フルネームを手書きするものでした。
昨年の市議会議員も、フルネームを手書きするものでした。

これは、立候補者数により、使い分けされているのでしょうか?
都知事選は、10数名の立候補ですので、フルネームを手書きするタイプですかね?


市議会議員選挙時等では、同じ苗字の方が複数立候補するとか、どこかが共通部分があったりして、票が小数点以下の分配になっているのを見かけますが、投票する側が悪いのか判断が出来ない票がある様です。
すべて、〇印を付けるタイプにすると楽だと思うのですが・・・。

 

少々話が、それますが・・・。
18歳以上の日本人は、全員が投票権がありますが、投票率が50%を切っている様な選挙は、民意が反映されていると言えるのでしょうか?
投票方法の変更等で、少しでも投票率が上昇する様であれば、IT化の推進も必要と考えます。
いきなり電子投票までは変更出来ないとは思いますが、まずは、その経過処置として投票所で、マイナンバーカード認証でのPCタッチ投票は、出来るような気がします。

最近の大学生は、住民票を自宅にしたままで、都市部に出ている方が多いと聞きます。
そうなると、当然選挙に参加できない事となります。
IT化で、他市町村からでも、選挙権の有る市町村の選挙に投票できる仕組みも構築する必要があると思います。
少しは、投票率アップに繋がると思われます。
更に、開票作業も簡素化出来、もう少し早く当落が判明すると思われます。

実は、今回の江津市の選挙速報は、何故だか全く発表されず、開票率100%がいきなりの発表でした。
前回の江津市長選においても、最初は30分程度毎に発表で、二人の候補者の票が同一、その後は最終まで投票数に変化の無い発表で、最終で一気に変化が出た感じとなっていました。
何かの手続きなのか、手間の掛かる事が発生しているか、何かのコントロールが働いている感じがします。
IT化により、こんな事も無くなると思われます。
将来は、自宅や地の場所からの電子投票に備え、少しづつIT化も必要と思われます。







不漁が続く静岡県の駿河湾特産のサクラエビの春漁が始まり、初日の水揚げ量は計約40トンと昨春(0.9トン)の40倍以上に達した。と。

新聞記事

昨春の0.9トンがあまりにも少なすぎて、今年の40トンが目立つ感じですが、過去の漁獲高を見ると、やはり減少傾向が回復したとは言えない様な気がします。

このエビは、駿河湾の大きい生け簀で養殖されている様なイメージで、数年間の漁獲制限等での回復しいるだけですので、再び乱獲を行うと、すぐに漁獲高に影響すると考えられます。

しかし、大海にいる回遊魚は、同様にはいかないと思われ、その対策は急務であると感じます。
最近の産地偽装も、そんな事が原因にもある感じもします。

日本の食文化を考えると、魚を無くすわけにはいきません。
もう少し、養殖技術の確立に力を注ぐべきと思いますが・・・・。
どうでしょうか?

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