7月162008
御幣作り
’08-6-19祇園祭ポスターにて紹介した通り、7/20は祇園祭が開催される。
その準備として集会所で有志による御幣作りを行った。
半紙を型紙に沿って切り、更に切り込みを入れるのだ。
真ん中で、短い足(?)をめいっぱい伸ばして切っているのが、いつもお世話になっている吉田さん。
本来は、左写真らしいのだが、簡易型の右にての作業だった。
約1時間で3000枚程度を仕上げた。
後は、祭り前日に各家の周りに縄を張り巡らし、その縄にこの御幣をぶら下げて行くのだ。
子供の頃は、本当の藁縄を張り巡らす大変な作業であったが、最近は藁縄が手に入らないのか、白いビニール紐になっている。
この光景は、関東でも目撃していて、全国的なのでしょうか?
とは言っても、このヒラヒラを幣(へい)と呼ぶ事を去年の祇園祭で初めて知った。
幣という言葉は、常識範囲でしょうか?
お疲れ様でした。
祇園祭の御幣。子供の頃、私の爺ちゃんはこの地区の自治会長を長くやっていましたので、この時期は大忙しでした。
毎年ほほ夏休みの最初のイベントとして、本町地区一帯に御幣つきの縄が張られて、小学校からの通学路の各家庭の軒先でヒラヒラ舞う御幣に、ワクワクし祭り気分が高まっていたものでした。
20日でしたね。子供達と帰りたかったのですが、保護者会のイベントがあり、帰れなくなりました。残念です。
新聞屋の所長様
確かに、子供の頃は、ワクワクしたのを覚えています。
昔は、川渡神事も毎年ありましたし、もっと盛大でしたよね。
帰って来れなくなりましたか。
5年に1度のチャンスですが、残念ですね。