2月152011

グラミー賞の快挙

米音楽界最高峰の第53回グラミー賞が13日(日本時間14日)、ロサンゼルスで発表された。
その中に、日本人4名の名前が・・・。
凄い快挙だ。

B’zのギタリスト松本孝弘さん
ジャズピアニスト上原ひろみさん
クラシックのピアニスト内田光子さん
琴奏者松山夕貴子さん

残念ながら、私はB’zの松本孝弘さんしか知らなかったが・・・。

過去4人しかいないグラミー賞を、日本人がこれだけ受章すると言う事は、日本人の慣性が世界に 認め始めていると言う事だと思う。

日本の音楽は、その昔は、民謡、演歌、歌謡曲と米国ポップスの日本語カバーがほとんど。
その後は、大まかに書くと、ボーカル付きでは、グループサウンズ、フォークソング、ニューミュージックと変化した。
更に、ボーカル無しでは、YMOに代表されるテクノポップから始まり、高中の頃はなんと呼んだか忘れてしまったが、更にフュージョンと変った。
その後は、変化が激しく付いていけなくなっている・・・。

その当時は、日本ではヒットできるが、全米での成功は無かった。

物心付いた時の洋楽と言えば、ベンチャーズ、ビートルズの全盛時代。
その後、フュージョンに・・。
その頃、聞いていたのは海外アーティストのフュージョン。
日本人ミュージシャンのカシオベア、ナベサダ、高中辺りは聞いていた。
当時、ナベサダは海外での成功者ではあるが、グラミー賞には届いていない。
時代的には、日本人は無理だったのかも?

そんな時代を経て、琴奏者までが選ばれる事に驚きも・・・。
しかし、この快挙は喜ばしい事である。

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