6月062023

外国人も「すし」

今日(6/6)は、朝から曇りがちで、10時頃から少しだけパラパラ。
その関係か、気温は22℃程度までしか上昇せずでした。






この10年間に日本を訪問したことがある米国、英国、フランス、中国、韓国の計1200人を対象に実施した調査で、最も吸引力のある日本の食事は「すし」だった。と。

nippon.com記事

「すし」19.4%が断トツ
「ステーキ・焼肉」9.2%
「すき焼き」8.0%
「うなぎ」7.4%
の順だった様です。

海外では、生魚を食べる文化が少ない様で、「すし」が人気になるとは、一昔前では考えられなかったのでしょうが、どこで火が付いたのかは知りませんが、「すし」人気となっていると言う事は、生魚の旨さに気づいたと言う事でしょうか?
とは言っても、海外では、**ロールなんて言う、少々気持ち悪いとも思える寿司がある様ですが・・・。

日本の食について驚いたこと・感心したこととしては、
「味がおいしい」45.7%
「盛り付けが美しい」42.7%
「メニューが豊富」41.8%
その他にも、食材が新鮮、味付けが多様、季節感がある等

その他の中に”食材が新鮮”とあるのは、日本では「すし」も含めた生魚が食べられている事からでしょうか?


「自国で食べる日本食と日本で食べた日本食は違ったか?」を聞いたところ、「とても違う」「やや違う」を合わせて86.7%高い比率だった。と。

これは、うなずけます。
最近は、日本人の料理人が海外に行って日本料理店を経営している例もある様ですが、物まね日本料理店もあるとも・・・。


日本でも、フランス料理、イタリア料理・・・・と看板はあるものの、単品ではどこの料理か区別が付かないものもたくさんあります。
おそらく、それぞれの国で食すと、明らかに違いが有るのではないかと・・?
ヨーロッパには行った事が無いので、実体験ではありません。


海外の方が、「日本料理を食べる為に来日した。」なんて、インタビューを聞く事もあります。
日本の食文化が、更に有名になる事を期待します。






ミズノは、睡眠(寝具)市場への本格参入に向け、東京都内で商品発表会を開催した。と。

新聞記事

寝具ブランド「MIZUNO SLEEP」を立ち上げ、第1弾としてマットレスや敷きパッドなどを受注販売する。
スポーツ用品開発で培った知見を生かした商品展開で、高機能マットレスで先行する「エアウィーヴ」や「西川」との差別化を図り、令和7年に寝具分野で売上高10億円を目指す。と。


ここで、ミズノの宣伝をする訳では無く、ミズノは、昨年(?)から作業服分野にも進出し、今度は寝具分野に進出と、多角化に進んでいる様に見えます。
自社の技術を、新たな市場に導入する事は、ビジネス展開の流れですが、どうなのでしょうか?

人口減少、少子化の流れで、スポーツ市場が小さくなっていると言う事でしょうか?
それとも、将来の事を考え、事業の多角化を推進しているのでしょうか?

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