6月192023
錦織圭君 優勝
今日(6/19)は、朝から晴天強い日差しでした。
しかし、気温は26℃程度で、まずまずだったのですが、日差しが強かったために、ジャケットは着ていられませんでした。
錦織圭君が、プエルトリコで行われた下部ツアー大会のシングルスで優勝した。と。
新聞記事
素晴らしい。拍手です。
1年8か月ぶりに復帰して、下部ツアーとは言え、流石です。
この優勝で、ランキングも復活して、492位にランク付けされた様です。
1年8か月もツアーに出場していなかったので、ポイントは、0になっていたのでしょうから、これからぐんぐん順位を上げていってほしいと思います。
記事によると「7月下旬のツアー復帰を見据える。故障した選手に適用される救済措置を活用し、8月下旬に開幕する四大大会の全米オープンにも出場する意向。」と。
是非、全米オープンで勇姿を見せてほしいと思います。
これで、島根県が盛り上がります。
今年の活躍中のプロ選手は、野球でソフトバンク和田選手(浜田高校出身)、巨人の梶谷選手(開星高校出身)ぐらいで、大相撲の隠岐の島が引退し寂しい状態でしたが、錦織圭君が復活は、嬉しい限りです。
ネイチャーは、世界の大学や研究所の「研究力」の最新ランキングを発表し、国別では自然科学分野で中国が米国を抜き、初めて首位に立った。と。
新聞記事
研究機関別でも上位10機関のうち6機関を中国が占めた。中国の躍進は、科学研究への巨額投資が背景にあるとみられる。
国別では、中国が前年の2位から1位に上がり、1位だった米国は2位に転落した。3位はドイツ、4位は英国と続き、日本は前年と同じ5位だった。と。
中国が1位となったとは脅威です。
とは言っても、各企業の技術力、信用度等においては、まだまだの所はあるとは感じますが・・・。
今までは、他国の技術を少々拝借したり、参考にすることが出来て、急勾配で、ポイントは上ったと思いますが、これからは自国での開発となりますので、そのカーブは鈍化するのではないかと思いますが・・・。
しかし、膨大な資金が投入出来ている事は脅威です。
国別で日本が、昨年に続き5位は、駄目でしょう。
GDPから見ても、3位にはなってほしいと思いますが・・・・。
大学別でも、東京大の18位(前年14位)が最高とは、なんとも・・・・。
すべてのデーターは、判りませんが、この順位が研究開発予算に比例していると日本の予算配分は、少し考えた方が良いと思います。
毎年、この順位が出ているのに、政府が動かないとは問題があると思いますが・・・・。
花田屋 様
錦織圭くん、素晴らしい復帰戦でした!!
これだけ試合から遠ざかって、競り合いの中でも勝ち切ったことは、やはり並の選手じゃありません。
小さな身体ですが、技術とメンタルの強さをまだまだ見せて欲しいですね。
「研究力」。
先日、業界団体の総会で、天野浩教授の記念講演を聞きましたが、日本の大学・研究機関・企業の研究開発に対する投資や支援は非常にお粗末なままなんですね。
彼曰く、お金がないので人がやらない(あきらめた?)研究と実験を愚直にやり続けたことが、ノーベル賞受賞対象の窒化ガリウム結晶の創生技術に繋がった、という事でした。
この間、研究資金を求めて、あちこちの伝を頼り、実験器具も他の先生のお古を使いまわしたとも・・。
OECDでばら撒くお金のうちの幾何かでも、研究開発に廻らないでしょうかねえ。
汗かく人間がどんどん減っていきますから、ニッポンは技術と知恵で世界に伍していかなきゃ、でしょう。
三歳からの同級生様
>錦織圭くん、素晴らしい復帰戦でした!!
本当に凄いです。
>小さな身体ですが、技術とメンタルの強さをまだまだ見せて欲しいですね。
全米オープンに出場予定との事ですので、楽しみです。
>天野浩教授の記念講演
研究開発に対する投資や支援は非常にお粗末・・・。
やっぱり、そうなんですね。
以前、山中教授もそう訴えておられました。
>お金がないので人がやらない(あきらめた?)研究と実験を愚直にやり続けた・・。
多少、受け狙い(?)もあるでしょうが、現実なんでしょうね。
>OECDでばら撒くお金のうちの幾何かでも、研究開発に廻らない
研究者からすると、そう思うでしょうね。
今回の”骨太対策”でも、この部分は、触れられていない気がします。
>ニッポンは技術と知恵で世界に伍していかなきゃ・・・。
そう思います。
もっと言うと、世界の1歩先を歩ける状態は、作らないといけないと思います。