6月202023
済生会に新たな医師
今日(6/20)は、朝から強い日差しがあり、真夏のような天気でした。
気温も、30℃近くまで上昇した様で、暑いのなんの・・・・。
済生会江津病院に、あらたな医師が着任。と。
記事によると、大田市出身で、神奈川県内の大学病院や開業医として40年以上医療に携わった医師の様です。
しかし、両親の介護の為にUターンされ、その際医師をリタイヤするつもりで、保険診療をする保険医資格を返上されていて、当面は保険診療適用外の脳ドック等を担当されるとの事。
記事には、専門が書いていないのですが、脳ドックを担当されると言う事は、脳外科とか脳に関係する所が、専門ではないかと?
保険医資格が、すぐに取得できるのかは判りませんが、是非保険診療適用の申請をお願いしたいと思います。
ここの所、医師の減数の話題ばかりでしたので、ありがたいニュースです。
同様の医師の方が、次々にU・Iターンされる事を期待します。
全国の公立小中高校などで欠員が生じる「教員不足」について、2023年4月の始業日時点と前年同期を比較した結果、「悪化した」と回答した教育委員会の割合が4割超に上ることが判った。と。
新聞記事
島根県でも、以前同様の調査があった様で、小中高の先生数が合計で確か37名(?)不足と発表していた記憶があります。
生徒数が減少していますが、1クラスの生徒数の減少や小学校での英語教育スタート、小中でのプログラミング教育スタート等で、専門的な先生が増加しているのかな?
先生の定数増加の件は、さて置き、疑問なのが、相変わらず講師での採用枠です。
採用試験合格で、すぐ本採用になる先生と、待機状態で、産休等での欠員を埋めるための講師としての採用がある様です。
これを一般の会社で行うと、どう考えても大問題になる気がします。
何故、公立の先生の採用は、こんな事が出来るのでしょうか?
この事は、先生の採用試験の競争率低下にも繋がっている様な?
この制度で、講師に採用となった方の保証と言うか、給与とか、将来の退職金とかの計算はどうなっているのでしょうかね?
実情を知らないものの、余計な心配なのでしょうか?
それとも、とにかく子どもの為に教える事を望んでいる人は、そんな事は考えないのかな?
勿論、講師を望んでおられる方もいるかもしれませんが・・・・。
花田屋 様
「リタイア医師現場へ」のタイトルに期待の大きさと喜びを感じます。
医師の資格を持つ人は一定数居るとしても、このようにUターンIターン後、再度現場に立つという決定をする方は少数かと。久しぶりのいいニュースに嬉しい思いです。
「教員不足」。
まさに理由は様々でしょうが、教員採用試験への応募数が減り倍率1.0を切る自治体もあるのが事実です。
量の問題もそうですが、質の問題も出てきています。
これを一般の会社で行うと、どう考えても大問題になる気がします。
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だよねぇ。
“既得権の塊が公務員”と、思わず言いたくなるよ。
学校現場が教育DXに向き合っている中で、責任をもって旗を振る首長・教育長や学校経営者が、デジタルネイティブの若い方々と連携して、学習者主導の教育に向かって取り組んでいくことを祈りたい。
改革時にいつまでもエビデンスばかり追っかけるカチカチ頭の年長者は、早く退場して下さい、です。
三歳からの同級生様
>再度現場に立つという決定をする方は少数かと。
そうでしょうね。
今回、再登板される医師は、我々と同年代ですので、新たな知識を吸収する事は、徐々に厳しくなるでしょうし、体力的にも大変かと思います。
どういう形の復帰かにもよると思いますが、良い形で復帰して頂ける様な体制を構築する事も必要かと思います。
しかし、大歓迎です。
>量の問題もそうですが、質の問題も出てきています。
そう思います。
教員免許は、各大学で乱発していますからね。
>“既得権の塊が公務員”
ハハハ。まさにそうですね。
見直してほしいと思います。
>改革時にいつまでもエビデンスばかり追っかけるカチカチ頭の年長者は、早く退場して下さい、です。
怒っている?
そう思います。
教育DXを取り組む必要がある中で、最終承認者が以前の大臣で「USBって?」の様な方である事は大問題です。
先日の「骨太対策」で、「企業の年功序列では無く、成果主義へ」との宣言があったと思っていますが、学校教育は、まだ順位付けせずに、みんな仲良く教育なのでしょうか?
そこにも、大きい問題があると思いますが・・・。