2月222011
また、原油高
ここの所、少々落ち着いていた原油価格が、リビア情勢を受けて高騰。
http://www.asahi.com/business/update/0221/TKY201102210565.html
２．５ヶ月ぶりに、１バレル １００ドル超え。
リビア情勢は、歴史的知識が乏しいだけに、どうのこうのとは書けないが、何とか沈静化してほしいものだ。
リーマンショック以降の景気が、多少上向きになった、このタイミングは厳しい。
原油を、ほぼ１００％輸入している日本としては影響大。
直接的には、ガソリンと灯油の値上がりだけど、間接的には、ほとんど全ての物が値上がりの可能性があり要注意だ。
更に、ものづくり企業にとっては、燃料代、輸送費の高騰は死活問題にもなる。
いつも、原油高に振られる経済からの脱却を加速する事が必要だ。
全面的電気自動車の移行もまだまだ掛かると思われるし、原子力、火力に変るであろう核融合も５０年後と予想されている。
日本近海に多くあると言うメタンハイドレートと言う、資源がある事は判っている様だが、まだ採取方法が解決されていない様だし・・・・。
まだまだ、原油価格に左右される状態は続く事になるのだろうか？
今日（２／２２）、４月の２３年度の県主催の新入社員合同研修の企画会議が開催され、出席者が地元企業を強くする為に知恵を出し合った。
地元企業を強くし、雇用の拡大し人口増加が最終目的。
来年の雇用に影響しない事を祈るのみ。