8月222023
素晴らしい監督対決
今日(8/22)は、朝から強い日差しがあり、昨日に続いて気温は32℃台でしたが、直射日光は強く、体力を奪われる暑さでした。
今日は、甲子園決勝をゆっくりTV観戦と思っていたのですが、1日休みがあった様で、明日の14:00からとの事です。
今までは、準決勝、決勝は、2日連続と思っていたのですが、いつから?
明日は、13:00~ 某企業の工場に出向き、他県の事業所の担当の方とのWeb会議に参加する予定で、最初の1時間ぐらいは見る事が出来ないかな?
先ほどのワイドショーで、慶応の監督について伝えていました。
実力だけでなく「髪型自由」という他校とは一線を画する方針も伝えていました。
監督は、小学校で担任も持つ先生で、本も出版している方の様です。
その一旦を紹介している記事を見つけました。
NumberWeb記事
記事によると、指導者が思考停止で「昔から坊主頭が当たり前なのだから、それでいいじゃないか」という旧態依然とした習わしに倣っただけの思考停止は、選手の主体性を奪う行為だと言えます。
慶應義塾には、「独立自尊」という言葉があります。
仮にプロ野球選手になれても、いつかは現役を引退しなければならず、監督や評論家になれるのはほんのひと握り。つまり、野球から離れたときにきちんと勝負できる人間になっていることが大事なのです。
野球にしか通じない指導は、「俺の言う通りにやれ」という方法が大半でしょうから、それはやはり指導者のエゴです。こうした指導法は2、3年で結果を出すには近道かもしれませんが、選手の将来を見据えた場合、人生のプラスにはならない可能性がかなり高いと思います。
高校生の段階から、人生における自分なりの物差しを持つ準備をさせないといけません。
勉強もその一つです。勉強することが将来の可能性を広げ、選択肢を増やしてくれます。
本当にやりたいことが見えてくるのは大学生になってからという人が多いので、そのときに手遅れではない程度の勉強はしておかなければいけませんし、最低限、そのための努力は惜しまずにしておくべきです。と。
素晴らしい考え方です。賛同します。
世の中の、学生スポーツの監督等の指導者に聞いてほしい内容と思います。
この様な考え方で、高校スポーツに取り組める選手は、幸せです。
この考えは、進学率、就職率だけを追いかけている学校も同様の様に見えます。
就職後の離職率が高い理由は、ここにもある様な気もします。勿論、企業にも責任はありますし、本人を育てた親にも責任は、当然あるとは思いますが・・・。
最近の大学スポーツの大麻事件や、元プロ選手等の犯罪事件が多発しているのは、その時だけを考えている監督の下で学んだ不幸な選手なのかもしれません?
片や、仙台育英高校の監督は、昨年優勝インタビューで、「青春って、すごく密なので」と発言した事で有名になった監督です。
明日は、素晴らしい監督対決でもあり、色々な意味で興味のある戦いで、良い試合を期待します。
ローソンは、冷凍おにぎりの実験販売を始めた。と。
新聞記事
東京都や福島県の21店舗で焼きさけなど6品を対象に約3カ月間取り扱う。
廃棄ロスや配送回数を減らし、効率的な物流を模索する。トラック運転手の労働時間規制が強化される「2024年問題」にも対応する。
店舗で店員から「おにぎりを温めますか」と聞かれる割合が高かった福島県と、常温のまま食べる人が多い東京都の一部店舗を選んだ。と。
私の辞書には、おにぎりを温める文化は無く、店員から「温めますか?」と聞かれ「いいえ」と答えながら「弁当なら判るけど、おにぎりは温めないだろう・・。」といつも思っていました。
福島県は、「温めますか?」と聞く率が高いと言う事は、温める方も多いと言う事でしょうか?
温めても、問題無いと思うものと、「おいおい」と思われるものも有る様な気がしますが・・・?
すべてのおにぎりは、温めても問題無いように作っているあるのでしょうか?
その論議はさて置き、冷凍おにぎりは、温める事が前提で作る訳ですから、問題無いとは思いますが、自然解凍で食べた場合はどうなのでしょうか?
色々な疑問はありますが、記事による食品ロスの低減、輸送回数の低減に繋がるとの事で、良い点もたくさんある様です。
先ほど、TVのニュース番組で実際に温めて、キャスターが食べていましたが、「まったく問題無いとして、美味しい。」と評価していました。
冷凍食品の焼きおにぎりを以前食べた時に「これは駄目だ。」と思い、それ以降口にした事が無いのですが、そのレベルでは無いのでしょうね?
この辺りのコンビニでも販売が始まった時は、食してみたいと思います。
花田屋 様
慶応VS仙台育英の優勝戦、楽しみです。
ユニフォーム胸部分の校名がなければ、どちらのチームか分かりません。笑
両校とも素晴らしい指導者と素晴らしい選手たちの掛け合わせで、しっかりと目標と手段を持ったチームだと思います。
悔いのない好試合を期待します。
日本の冷凍食品は間違いなく世界一の味と品質でしょう。
冷食の市場はまだまだ大きく伸びます。
中国・インド・東アジア・アフリカ、、コールドチェーンが整えば爆発的に伸びる可能性を持った市場です。
直近では中国です。
日本の10倍以上の人口が居ながら、冷食の売り上げは日本とほぼ同額です。
日本の技術を安売りせずに、現地と共存共栄の精神で伸ばしていってもらいたいと思います。
三歳からの同級生様
>ユニフォーム胸部分の校名がなければ・・・。
ハハハ。そうですね。
>しっかりと目標と手段を持ったチームだと思います。
そうだと思います。
新しい、高校野球の姿かも?
>日本の冷凍食品は間違いなく世界一の味と品質でしょう。
他国の物を食した事が無いので、比較は出来ませんが、確かに美味しいです。
本文では、その昔の焼きおにぎりの話を書きましたが、今はグレードアップしているかも?
今度、食べてみます。
>コールドチェーンが整えば爆発的に伸びる可能性を持った市場です。
そうでしょうね。
生の食品の賞味期限と比較すると、明らかに有利で、味も良いとなると、当然となるでしょうね。
冷凍技術の進歩も凄いみたいですからね。
>直近では中国です。
色々な問題はあるでしょうか、大きい市場であることは間違い無いですからね。
>日本の技術を安売りせずに、現地と共存共栄の精神・・。
そう思います。
労働力不足で、現地工場を作り、併せて技術も安売りでしたが、今後は、十分注意をしながら各メーカーも取り組んでほしいですね。
花田屋 様
日本の冷食大手で最初に中国(青島)に進出したのは加ト吉です。
今はJTに吸収合併され、テーブルマークになってます。
加ト吉時代に単身で青島に赴任し、9つの工場(事業会社)を立ち上げ、稼働させたのが、岩国高校の同級生B君です。
あれから30数年、中国国内での紆余曲折を経て、コロナを機に彼は3年前に帰国し日本で活躍していますが、最後の挑戦を再び中国で展開しようとしているようです。
ニッポンの技術と現地の優秀な若者たちを繋ぐ事業になるようですが、ここではあまり詳しくは書けません。
食の安心安全のためにも、頑張って欲しいと思いますし、彼に続く意志あるニッポン人が出てくることを期待します。
三歳からの同級生様
>岩国高校の同級生B君です。
あら、そうですか。
当時は、まだまだ冷凍食品が市民権を得ていない時代で、ご苦労されたのでしょうね。
その努力も含め、凄い産業に成長しましたからね。
ここ江津でも、スーパー、薬店等で、大量の冷凍食品が販売されており、江津市の家庭は、冷凍食品で埋め尽くされているのでは?と思いたくなる量です。
>食の安心安全のためにも、頑張って欲しいと思いますし、彼に続く意志あるニッポン人・・・・。
新たな食の問題も出てきますし、新たな技術の構築に励んでくれる若者が欲しいですね。