9月032023
端末の使用頻度お粗末
今日(9/3)は、朝から日差したっぷりとなり、お昼前から30℃を超える暑い1日となりました。
しかし、朝夕は、めっきり涼しくなり、だいぶ楽になりました。
小中学校に学習端末を配備するGIGAスクール構想を巡り、地域によって授業での端末の使用頻度に差が出ている。と。
5年生までの授業で「ほぼ毎日端末を使用した。」と回答した6年生は、28.4%だった。
地域により差があり、公立では、最も高かったのが新潟県が38.9%、最も低かったのが佐賀県11.8%。
山陰両県では、島根県16.6%、鳥取県30.7%だった様です。
週3回以上が、島根県27.3%、鳥取県32.2%
週1回以上が、島根県29.9%、鳥取県23.2%
月1回以上が島根県18.5%、鳥取県10.0%
月1回未満が島根県 7.6%、鳥取県 3.8%
「使用」の定義が不明で、使用の内容には、少々差がある様な気がします。
それにしても、少々ひどい気がします。
小学校のカリキュラム等は、まったく判りませんが、今も、すべての授業を1人(担任)が受け持つ体制だと思いますが?
最近は、授業によっては補助員が付いていると聞いた事もありますし、専門教員もいるとか?
担任がすべての授業をする事が基本だと思われ、その担任のITC知識の差が、この数値になっていると言う事でしょうか?
勿論、端末等を使えば良いという事では無く、低学年は、端末に慣れる所からスタートだと思います。
このタイミングでは、クラスが30人とすると、当然1人の先生では無理かと・・。
高学年になるにつれて、プログラミング的思考を入れる授業となり、その際アクティブラーニングを取り入れる事も必要となりますので、その経験の少ない高齢(?)の先生には厳しいのでしょうか?
とだけ言っていられないと思いますので、この対策を講じる必要性は感じます。
「国民病」の花粉症対策として、政府が「30年後にスギ花粉を半減」という大胆な数値目標を打ち出した。と。
新聞記事
30年後か・・・・。
もう生きてないな・・・。
しかし、その取り組みに対して、伐採の担い手や販路の確保など課題は山積。数値ありきの政府方針には異論も噴出する。と。
花粉の少ない杉の苗の開発とかありますが、これで将来の森林は大丈夫なのでしょうか?
バスケットボールの男子日本代表が、来夏に行われるパリ五輪の出場権を獲得した。
新聞記事
48年振りのオリンピックへの自力出場との事。
東京オリンピックでの女子の銀メダルには、刺激を受けていると思います。
普段は、バスケットの試合のTVでの放映は、ほとんどありません(たまに島根スサノオマジックの試合の放映はある様ですが・・。)し、ほぼ見る事もありません。
しかし、各社のニュース報道が、過熱気味で、ついつい昨日の試合は、TVで最初から最後まで見てしまいました。
対戦相手の”カーボベルデ”って?
何と、55万人の国民の諸島からなる国の様です。
試合開始から徐々にリードが広がり、第4クォーターに入った時は、安全圏と思っていましたが、何と途中には3点差まで追い上げられ、悪い流れとなりましたが、スタジアムの応援で、TV観戦ながら、興奮気味に試合観戦をしてしまいました。
何はともあれ、オリンピック出場は、素晴らしい事です。
最近は、Bリーグ発足で、島根県にもプロ選手が誕生し、スポンサーに大手企業が付いている為か、良い選手も加入し、上位で戦える力が付いた様です。
その為か、そのニュースも耳にするのですが、その試合は、まだ見に行ったことはありません。
その昔、古巣で実業団チームを抱えていて、知り合いがいたこともあり、何度か代々木第2体育館に行きました。
その頃も、助っ人が海外から来ており、知り合いに紹介され、その際手の大きさを比べたこともあるのですが・・。
2mを超す身長で、グローブみたいな手の大きさで、これで無いとバスケットは出来ないのだろうな?と思った記憶があるのですが、日本チームを見ると、富樫選手、川村選手と小さい選手がいて、かつ3点シュートを多用することで、立派に戦える事を証明してくれました。
パリオリンピックでの、彼らの活躍を期待したいと思います。
その時は、八村選手は、出るのかな?
ヘッドコーチは、平等に扱うと少々冷たい回答だった気がします。
自分の事は、二の次に参加した渡辺選手と、自分のアメリカでのポジションを気にした選手の扱いが変わるのかな?
しかし、野球は、世界一で始めて認められて、サッカー、バスケットはその段階でないのに、この盛り上がりは何故なのか?
もう少ししたら、ラグビーのワールドカップが始まりますが、再び盛り上がるのでしょうか?
花田屋 様
平井さんのおっしゃるように、「校長や教員がデジタル化に対応するのは情報化社会を生きる子どもたちへの当然の責務」です。
この覚悟の差が、お粗末な端末の活用実態に繋がっているのは間違いありません。
先生方は授業デザインのプロですからお任せしなきゃならないんですが、そもそも先生方が経験したことのないツールの活用ですから、教え込もうと考えずにこのツール(デジタル端末)やアプリを、授業にどう活用するのかを子どもたちと一緒に経験しながら進める以外に方法はないと思います。
凝り固まった既成概念との決別は、年齢の高い管理職の先生ほど難しい。しかし、それは学校経営者の子供たちに対する責務です。
来年度から、端末採用が早かった自治体では、端末の更新が始まります。更新時には予算を組まないと言っていた国も予算を組みます。現場の覚悟の差は、そのまま端末活用の差や学力の格差に直結します。何としてでも現場の先生方に頑張ってもらいたいと願わずにはいられません。
バスケット。
よくやったと思いますが、中継アナウンサーの絶叫に辟易していましたので、あまり見ていません。
報道の姿勢はやはり考えなきゃと思います。
ラグビーワールドカップはどこの局が担当でしょう?
独りよがりの実況中継はご免です。笑
三歳からの同級生様
詳しい説明ありがとうございます。
>「校長や教員がデジタル化に対応するのは情報化社会を生きる子どもたちへの当然の責務」
確かに、その思いが少ないのかな?
>そもそも先生方が経験したことのないツールの活用ですから、・・・・・授業にどう活用するのかを子どもたちと一緒に経験しながら進める以外に方法はないと思います。
そうだと思います。
>凝り固まった既成概念との決別は、年齢の高い管理職の先生ほど難しい。
そうだと思います。
>何としてでも現場の先生方に頑張ってもらいたいと願わずにはいられません。
そうですね。
>バスケット。
・・・・中継アナウンサーの絶叫に辟易していました
ハハハ。確かに。
>独りよがりの実況中継はご免です。
確かに・・。
そのスポーツを宣伝する為には、必要かも知れませんが・・・。