9月282023
島根 65万人を割る
今日(9/28)は、日差しのある時間帯、雨が降る時間帯と目まぐるしい1日でした。
この辺りの、9月30日の平均気温は24℃の様ですが、今日の気温は27℃超えとまだまだ暑い日が続いています。
10/1からの衣替えは、とてもとても無理な気がします。
今日の新聞によると、今年の9/1現在の島根県の推計人口が65万人を割り、649,679人になった。と。
若者の流出が止まらず、自然減が増加している様です。
流出している原因としては、まずは大学や専門学校等が少ない。
その後、Uターンした際に働くところが無い。
が、その昔から言われている所です。
同様に、高校卒業で就職する方も県外へ出ていく事例が多い様です。
県内にも優秀な企業も多く存在はしていますが、元々誘致された時には、地元高校卒業の労働者をあてに進出してきています。
そんな事で、高学歴の方を募集する企業は少ないのが現状でした。
しかし、企業によっては、島根に研究開発センター等を作り高学歴技術者を募集する所も出てはいますが、まだまだその数は少ない様です。
以前から、何度か書いていますが、県内に何千人規模の会社が招致される事は、なかなか難しく、県、各市町村は、その努力はしているのは認識していますが、一部社会増減の改善がみられる所もありますが、その規模は小さく、当然人口減少を止めるまでには行きません。
国が推進しようとしている中央官庁の地方移管をもっと強烈に推し進め、各大学においても地方移転を指示するべきかと思います。
この効果は大きいと思われますが・・・・?
政府は、10月にスタートする消費税のインボイス(適格請求書)制度に関する関係閣僚会議の初会合をに開く。と。
新聞記事
事業者の抱える悩みや懸念を踏まえ、相談の実施や取引環境の整備に努める。今後取りまとめる経済対策における支援を含め、検討していく。と。
あら。
10月から開始すると言うのに、今頃、関係閣僚会議を実施するとは、どういう事?
そんなに自信の無い仕組みなのでしょうか?
各所で、インボイス制度が導入されると、業績が一気に赤字に転落する等の不満が出ている事は認識しています。
私も、今までは営業収入として1000万円は超えていませんので、当然消費税は納税していませんでした。
当然、収入に消費税分を付けて頂いていたものには、所得税等は納税してています。
従って、消費税分を付けていなかった物には、10月から付ける事も考えないといけないとは思っています。
数か月前に、商工会議所に相談にいった所、「簡易申請が使えます。少し還元されます。」と言われ、その申請はしたのですが、ゆっくり考えると、全然還元になっていない感じもします。
しかし、消費税の申告する際の計算が楽となりますので・・・。まぁー良いかと。
1989年4月から消費税制度が始まっていますので、1000万円以下の収入で、消費税が免除されている個人、事業主は、34年間も、その分は単純に収入になっていた訳ですから、それは生計の一部として計算されていたのでしょうかね?
元々納税しなければならない物が、免除されていた訳ですから、免除が無くなっただけとは思いますが・・・。
私は、花田屋を開業した時は、ほとんど消費税は請求していなかったのですが、今は、官庁等のセミナーで消費税が付いて支給されるもの、消費税込みで支給されるものとバラバラです。
消費税を頂いていなところは、当然内税としての計算となります。
開業する時に、ある方かは、「免税範囲がどんどん小さくなっているので、その内消費税分を納税する事は覚悟しておいた方が良いな。」といわれていましたので、その時が来たのかとの思いですが・・・。
私の事は、ともかく、来月からその制度が実施されると言うのに、今頃対策会議とは・・・。
勿論、私にもその恩恵が出てくるのであれば、従いますが・・・・。
政府の対応は、少々お粗末と思えますが・・・・。