11月242023
インフル接種完了
今日(11/24)は、昨日に比べ、一気に気温が下がった様です。
日差しも無く、山陰の冬の空でした。
夕方、行きつけの病院に出向いて、インフルエンザの予防接種をしてきました。
高齢者価格の1500円。
既に、島根県内でも学校、幼稚園等でかなり流行っている様で、もっと早く打ちたかったのですが 、11/1に広島帰りに発熱があり、1晩で熱は下がったものの、用心し、更になんだかんだで、今日になってしまいました。
併せて、コロナの予防接種7回目の予約をしようとしたのですが・・。
「すいません。江津市に在庫が無くて、しばらく予約が受けられないのですが・・。」と。
あら、そんな報道は、無いのですが・・・?
江津市か島根県が、発注ミスしたのかな?
それとも、3月分までが無料との発表があり、駆け込み接種の方がいたのでしょうか?
6回目が、今年の7/28に接種、まだ4ヶ月ですので、焦る事も無いか・・・。
近々、接種してもらえると思います。
高校を出て就職する「高卒人材」の早期離職率が高止まりしている。4割が3年以内に離職し、4人に1人は就職先を「0点」と評価ー。ある調査で、そんな結果が出るほど、就職先と希望のミスマッチが生じているという。
新聞記事
上記記事によると、大半は学校(高校)に集まった求人票に応募するなどして就職活動を進める。その場合、同時に応募できる企業を制限する「1人1社制」や「内定辞退の原則禁止」といった慣行に従う必要がある。
就職したい企業を第3希望まで書いて学校側に提出するが、どの社を受けられるかは学校の選考会議で決まるという。と。
この様なルールは、知らなかったのですが、こんな事で良いのでしょうか?
最近では、県の方で、県立高校の生徒を地元企業の見学会等を開催はしているものの、そんな1回程度の見学では、高校生の場合は、仕事の中身等を掴む事は難しいと思われます。
しかも、最終的には学校の先生が「1人1社制」に則って決定している事は、問題も多いと考えられます。
更に、教諭らからは「学校がある程度介入しないと、悪質な企業に生徒を送り出してしまうことにもなりかねない」という意見や、「採用活動の開始時期が大学の学校推薦型選抜と重なっており、1人1社制がないと教員の業務量が激増する」といった声も聞かれた。と。
耳を疑いたくなるような発言です。
先生の業務量を削減する為に「1人1社制」があると、捉えているとは・・・。
こんな悪のルールは、止めるべきかと・・。
最近では、企業側が有給でのインターシップを実施したㇼ、企業が費用を持つ工業高校との共同研究と名を打った発表がされていますが、体のいい求人活動(忖度に繋がる?)の様に見えます。
最初に就職した企業を10点満点で採点してもらったところ、全体の24.1%が「0点」を付けている。とも。
これは、裏返せば、学校の生徒に対する企業選択が間違っていたと言える様な気がします。
更には、工業高校から製造系企業に就職した際の基礎学力の低さが目立つ様な気がします。(この辺りの企業の新入社員を教える時に私自身が感じる事です。)
最低限の数学が理解出来ていない様です。学校のカリキュラムはあるでしょうが、製造系の企業に就職させるのであれば、最低限の数学は必要です。
最近の子には、粘り強さが欠けている様にも思えます。
この3年以内に離職した4割の方は、その後どうしているのでしょうか?
希望の職種に着けているいるのでしょうか?
「1人1社制」等のルールは廃止し、かつ新卒者の3年以内の離職の場合は、就職した企業からハローワークへの報告を義務付け、その後1回程度は、ハローワークが再就職の面倒を見る。等の新ルールが必要では無いかと・・・?
宝塚歌劇団の劇団員が急死した問題で、労働基準監督署が歌劇団に立ち入り調査した。と。
関西テレビニュース
労働基準監督署が、宝塚に入ったのは初めてかな?
労働と研修との違い、あるいは労働契約等も明らかになるのでしょうかね?
同様に、学ぶ所から稼ぐ所に移行していく団体に対する指導にも繋がるのでしょうか?
例えば、相撲部屋、落語会の内弟子・・・・。
今後、変化が出てくるのでしょうか?