12月192023

派閥の家宅捜査

今日(12/19)は、朝から雨がパラパラしたり、時間によっては、少々強い雨が降る嫌な天気でした。
気温は、最高気温8℃程度までは上昇した様です。






自民党の派閥のパーティーを巡る問題で、安倍派と二階派の事務所など関係先の家宅捜索に乗り出した。と。

新聞記事

東京地検特捜部が、本気を出して来たと言う事でしようか?
政治家も問題は、何故だか「”不起訴”、理由は公表せず。」なんてものが多いだけに、今回は民間人並みに、起訴してほしいと思います。

他の報道によると、安倍派と二階派の裏金の構図は違う様ですが、しっかりあぶりだしてほしいと思います。
確か、広島県の現職法務大臣の妻が参議院選挙に立候補した際に、他の立候補者と比較して多額の選挙資金が渡っていた件もお金の出所が、はっきりしていなかったと記憶しています。
この裏金が関係しているのでしょうか?

裏金の使い道にもしっかり捜査の手を入れてほしいと思います。
「選挙には金が掛かる」とは、良く聞きますが、どう金が掛かるのか明らかにしてくれた方は居ません。
正しく掛かるのであれば、公表されても何ら問題無いと思うのですが・・・。

並行して、派閥論も出て来ています。
本来は、政策集団と言うのだそうですが、選挙の為、党の要職獲得の為、お金の為の集団では無いかと?
選挙の為の”寄らば大樹の陰”と思って、大派閥に加入した方は、とんだ勘違いだったのでしょうかね?







島根県が再びメールでの不祥事です。
「二度ある事は三度ある」を、本当にやってしまっては・・・。



3度目は、To、BCCの問題は無く、添付ファイルの誤添付だった様ですが・・・。

しかし、県は、1回目(1/8)発生で、「全職員にルールの徹底を呼び掛ける準備を進めていたが、間に合わなかった。」
課長補佐は「もう少し早く通知していれば、防げたかも知れない。」と。
何とも、呑気な発言。注意喚起の通知だけでは、防げなかったと思います。

「再度ルールの徹底を全職員に呼びかけ、研修時期を早める等の対応を考える。」と。
そのルールは、送信時に「件名、宛先、本文、添付ファイルに間違いないかを確認し、課によっては複数職員で確認するルールを設けている。」と。
具体的にはどうやっているのでしょうかね?

具体例は、明示してあるのでしょうかね?
メール文等を一旦印刷して、上司にチェックしてもらって、その後配信にしているのかな?
それとも、上司の電子承認出来るメールシステムが導入されているのに不使用?

その前に、3回目の添付ファイルをテレコにしてしまった件は、担当者の自身でのチェック方法の指導が、必要かと思いますが・・・。
このレベルは、技術屋の図面チェックの方法(大した事では無いが、ちょっとした工夫です。)が役立つと思いますが、そんな教育は出来ていないでしようね?

いずれにしろ、今後DX化に伴い、この様なメール等を使っての不祥事は発生する事は考えられます。
「複数チェックをしなさい」等の出来そうで出来ないルールを掲げるのでは無く、色々な事例に合うきちんと出来るルール作りを検討してほしいと思います。

2件のコメントがあります。

2 件のコメントがあります。

  1. 三歳からの同級生 2023/12/20 8:04:38

    花田屋 様

    政界のゴタゴタが核心に入ってきましたが、何となく先が見えてきたような・・。

    今回も落としどころは、安部派の幹部(患部?)事務所会計責任者の起訴で終わるのか・・。

    どちらにしても、岸田政権はもう持たないでしょう。

    この先、誰が自民党総裁になっても選挙は厳しい。
    しかし、前回の民主党政権の情けなさが安倍政権の8年近い長期政権に繋がり、今回の会計処理疑惑(こんなのストレートに言えば脱税です)にも繋がったとしたら、ループですね。

    まったく、与党も野党も情けない。
    次回の選挙、投票率がどうなるか?も心配ですが、果たして投票したい人がいるのか?はもっと心配。

  2. 花田屋 2023/12/20 13:20:37

    三歳からの同級生様

    >今回も落としどころは、安部派の幹部(患部?)事務所会計責任者の起訴で終わるのか・・。

    それだけは、避けてほしいですね。

    >どちらにしても、岸田政権はもう持たないでしょう。

    そんな感じはしますが、次は誰?

    >この先、誰が自民党総裁になっても選挙は厳しい。

    そう思います。

    >前回の民主党政権の情けなさが安倍政権の8年近い・・・・。

    関係は、無くは無いと思います。

    >次回の選挙、投票率がどうなるか?も心配ですが、果たして投票したい人がいるのか?はもっと心配。

    この情けない状態では、若者の選挙離れは、戻ってこないですね。

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