2月112024

ヤマト運輸からの委託

今日(2/11)は、朝から雨が降り続き、少々強い雨の時間帯も・・・。
午後からは、一転日差しが出ましたが、風が少々あり寒さを感じました。







ヤマト運輸は、メール便と呼ばれる、カタログやチラシなどの配達業務を委託する個人事業主約2万5000人との契約を1月末で終了した。と。

新聞記事

トラック運転手の人手不足の深刻化が懸念される中、主力の宅配便事業へ経営資源を振り向ける狙いがある。
日本郵便に同業務を移管することに伴う対応の様ですが、契約解除の撤回を求めてきた個人事業主らは強く反発し、波紋が広がっている。と。

記事上に、個人事業主が加入する労働組合担当者は「話し合う機会すらなく、憤りしかない」ともありますが、個人事業主が加盟する労働組合って何?
労使交渉は、成り立つのでしょうか?

そこはさて置き、その組合側は、団体交渉を求めてきたが、会社側は業務委託契約を結んだ個人事業主に対し「(ヤマトは)使用者に当たらない」と拒否しているという。と。
当然と思うのですが・・・?

私も個人事業主ですが、依頼を受けている会社や官庁から、次の契約は確約されている訳では無く、契約が減ったり増えたりしながら、やってきました。
この状況は、一般の会社も同様と思います。
ただし、パート社員等は、雇用契約でしょうから、少々問題があるかも知れませんが・・・?

どの様な落としどころとなるのでしょうか?







日米両政府が科学研究に特化したAI(人工知能)の開発で連携に乗り出す。と。

新聞記事

AIの学習に使うデータの共有や、開発に使うスーパーコンピューターの共同利用などを視野に入れる。AIの活用で研究が高速化し、科学的発見を巡る国家間の競争が世界的に激しくなることが見込まれており、同盟国で協力して開発を進める。と。

まだまだ最近のAIは、検証が必要であったり、吟味しないといけない物も多い様な報道があります。

研究へのAI活用を巡っては科学的発見の急増がもたらす社会への影響が大きく、リスクも同時に議論すべきだとの声も出ている。研究者の創造性を奪うといった懸念もあるため、文科省は開発する研究向けのAIで、AIの関与を実験など一部の作業に限定する。とある様に、AIが出す回答が100点で無い事とを危惧している様です。
しかし、ある範囲においては(例えば、抗がん剤の患者との相性等)、100点が出せる様に、開発速度を加速してほしいと思います。

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