3月052024
肺 肝臓同時移植
今日(3/5)は、朝から雨の日でした。結構強い雨の降る時間帯も有り、その分気温もそれほど上昇しなかった様です。
凄いニュースです。
京都大学医学部附属病院は、10歳未満の男の子に、家族の肺と肝臓を同時に移植する手術を行い、成功した。と。
生体ドナーからの肺と肝臓の同時移植は、世界初だということです。
日テレニュース
去年11月、肺と肝臓を同時に移植する必要があった男の子に、父親・母親・祖父から、それぞれ肺や肝臓の一部の提供を受け、同時に移植する手術を行い、成功したということです。
上記のニュースの動画には、介添えを受けながらも、ちゃんと歩いている場面もあり、手術した医師は、「本人はローソンに行けるようになったとすごく喜んでいました」と。
子どもらしい、喜びで、その夢が叶うようになったことは、大変喜ばしい事です。
それにしても、医学の進歩は、凄いです。
素人には、なんとも理解できませんが、子どもも歩けるまでに快復した様ですし、臓器を提供したご家族の方も、普段の生活に戻っておられる様で、大成功です。
世界初との事で、医学の世界でも日本の技術力をアピールした事になります。
菓子メーカー大手「明治」は、53年の歴史を持つキャンディー「チェルシー」の販売を3月末で終了し、キャンディー事業からの撤退を決めた。と。
新聞記事
駄菓子類をそれほど食べない私でも、このキャンディーは、知っています。
自ら購入した事は、無いような気がしますが、TVのCM等でも耳にする事があり、いくつかの安泰のお菓子の1つと思っていましたが、新たなお菓子がどんどん出てくる業界で勝ち抜く事は、大変な事の様です。
子どもの頃から有ったドロップも昨年販売撤退になったと記憶しています。
逆に、阪神の監督がいつも食べている飴が、ここに来て大ヒット商品になったとも聞いています。
今や、コンビニ等でお菓子売り場を見ると、手にした事が無いお菓子が多く並んでいます。
それだけ、お菓子の業界も、競争が激化していると言う事かと・・・。
この「チェルシー」の撤退を見ても、大手メーカーと言えども安泰な商品は無いと言う事でしょうか?
その昔は、「食」をビジネスにするのは強いとの評価も有ったと記憶していますが、今やどんな業界も「安泰」と言う言葉は無いような気がします。
みんな、頑張りましょう。
新たな事を考える「2023年度全国選抜小学生プログラミング大会」が開催され、島根県代表の6年生が、審査員特別賞に輝いた。と。
過去島根県では、最上位賞の様です。
食品ロスを減らすためのウェブサイトを作成したとの事です。
別の報道では、母親が、賞味期限等をメモっているのを見て、思いついたとの事です。
問題解決のシステム構築で、自身で問題解決方法を考え、更に松江市発信のRubyを使ってソフト作成をしたものの様です。
江津市からも島根県の選抜大会等に出ている子どもがいるのでしょうか?
2020年からスタートしたプログラミング的思考を育成する教育は、どのように導入されているのでしょうか?
更には、外部機関の教育機関等があるのかな?
最近、一切その情報を持ち合わせていないのですが、将来のDX化等を考えて、その技術者が江津市でも育成される事を期待します。
下記は、同大会のHPの様です。
2023年度全国選抜小学生プログラミング大会
参加者の中には、複数での参加もある様ですが、ある程度のプログラミング技術も必要とは思いますが、企画(問題点発掘)担当、プログラム担当で参加すると、もっと凄い物が出てくる気がするのですが・・・。
“プログラミング的思考”を考えた時は、ソフト作成が苦手でも、企画力の発想が素晴らしい人もいると思うのですが・・・。