5月092024
マイナカード偽造
今日(5/9)は、朝から日差しがあり、気持ち良い天気となりましたが、気温は昨日ほどでは無かったものの、20℃には到達しなかった様です。
明日からは、20℃を超えとなる様です。
今年も、夏近しとなるのでしょうか?
大阪府八尾市の市議が、何者かにマイナンバーカードを偽造され、高額な商品などを購入された。と。
MBSニュース
えっ、マイナンバーカードの偽造とのニュースでビックリしました。
記事及びTV報道を聞いていると、本当の偽造では無く、表面的な偽造ですが、これは大問題です。
偽装の内容は、マイナンバーカードのカード上にある氏名、住所をどこからか盗み取り(この程度あれば、HP等でもいくらでも盗めます。)、窓口に出向く人間の顔写真を張り付けた物です。
ICチップの中までの偽造では無い様です。
今回の犯罪は、マイナンバーカードでなくても、免許証、保険証等の個人認証として使われている物であれば、なんでも出来た犯罪です。
今まで、銀行等での個人確認は、免許証とかマイナンバーカードの提示で、銀行では、精密に造られた免許証とかマイナンバーカードが偽造かどうかを調べる手段はありません。
つまり、それらしきカードが作られ、写真が窓口に来た人の写真となっていれば、確認する側は、アナログ作業で、なんでもOKになります。
携帯販売店でも同様の確認ですので、同じことですが、最近のスマホは、そこからクレジットカードやスマホ決済の口座までの情報がスマホ内にありますので、乗っ取られる事となります。
これは、国のIT化を推進するに対するリスクの確認が不足していたと言えると思います。
今や、免許証にしろ、マイナンバーカードにしろICチップが内蔵され、銀行、携帯会社での個人認証に使用される場合は、ICチップ内の一部の個人承認範囲を作り、その店舗で、免許証とかマイナンバーカードを読み取り、そのデータと個人が持参した何かとの照合をするとかの仕組みを作らない限り、同様の犯罪は、いくらでも出来てしまう事となります。
今回の事案は、国民のほとんどが被害者となりうると思われます。
国は、早急に対策を講じる必要があると思われます。
自分では、防御が出来ない場合が多い気がしますが、スマホ等の通信異常が発生した場合は、速やかに携帯販売会社に相談するべきと思います。
私も気を付けなければ・・・・。
生まれつき永久歯の数が少ない先天性無歯症を治療する「歯生え薬」の臨床試験(治験)を9月から始めるとと。
新聞記事
歯を一部失った健康な男性30人を対象に投与して安全性を確かめ、その後2~7歳の患者へと対象を広げる計画。と。
これは、凄いです。
爬虫類等は、危険に接した時に自らのしっぽ切りをしても、再びしっぽが再生される能力を持っていますが、人間は再生するのは爪ぐらいですかね?
歯は、この歳になって大事さに気が付く事となりますが、虫歯で失っても、薬で再び再生できるのであれば、是非チャレンジしたいと思います。
医学の進歩は、素晴らしい。