6月092024
第20回 本町ふらり
今日(6/9)は、昨晩から早朝まで、雨が降り続いていましたが、9時頃からは、何とか雨も上がったものの、日中は蒸し暑い1日となりました。
昨晩からの雨は、梅雨を思わせる様な降り方でしたが、今年は梅雨入りが遅れるとの予報も・・。
こんな年は、梅雨の最後に帳尻合わせの大雨がありますので、今年は危険がいっぱいかな?
そんな梅雨前の15日に、町内の”お助隊”(若手の災害時等のお助隊)の勉強会を予定しています。
今年は、町内への新規加入者もおられ、過去の水害状況等を説明するとともに、避難が必要となった時の手助けが必要と思われるお宅の確認をする予定です。
そんな梅雨前とも思われる天候の中で、第20回の本町ふらりが開催されました。
朝一番は、それまでの雨の為が、出足は鈍く感じましたが、徐々に増えて来た感じがしました。
今年は、20回目と言う事も有り、イベントの間に江津市長が挨拶する時間が設けられていました。
雨が、心配な空模様であった事から、各イベントが、甍会館の2Fとなり、市長の挨拶も2Fとなった様です。
江の川沿いでは、ハワイアンのチームが盛り上げしていましたが、今回初の試みが、廃止となった三江線の残された橋脚で、チョークアートに挑む子供たち・・・。
昨晩の雨で、橋脚は湿っていてチョークが乗りにくいのでは?と思っていましたが、最近のチョークは、品物が違うのか色鮮やかです。
ポニーも来ていて、子ども達の乗馬、餌やり体験等も出来た様です。
今年は、県立大学、浜田高校、江津高校、江津工業の生徒さんが色々と協力してくれていた様です。
県大生は、よさこいのグループのパフォーマンスと地域内の案内や、イベントの司会などと、企画側のスタッフとしても大活躍してくれていました。
浜田高校は、書道部のパフォーマンスがおこなわれていました。
最近の書道甲子園とかの大会も有り、書道部とはいえ、体育会系の乗りのパフォーマンスでした。
江津高校は、地域活性部の皆さんが、我が家の裏の西暁寺の和室を用いて、カフェ等を展開されていた様です。
境内から少し見えたのですが、満席の大繁盛だった様です。
更に、神楽愛好会が東光寺の本堂の中で、神楽を披露していました。
江津は、神楽が好きな方が多い様で、結構の観客か入っていました。
江津工業高校は、校長先生がお出ましで、電気工事体験等のブースを展開されていました。
しかし、これだけ県立大生、高校生が地域イベントが活躍する概念は、我々の頃にはありませんでした。
当時は、この様な地域イベントも無く、昔からの祭り等が中心でしたので、出番も有りませんでした。
今や、江津でも数々の地域イベントがあり、そのイベントの準備等から、学生さんの力が頼りになっている様です。
イベントが終了した頃に、雨が降り出し、何とか、イベントが出来て良かったです。
毎回、この様なイベントでは、懐かしい顔にお会いしたりします。
今回は、チーム写真のフラダンスチームに親戚の娘がいて、話していると、そのお隣にいた方が、「私、以前山藤先生の講義受けた事が有ります。」と。
聞いてみると、「**施設に勤務していて、”介護の5S”の講座を受講しました。」と。
「あら・・。」と少々話をしていると、更にお隣さんが「5Sって?」と。
「整理・整頓・・・・・。と言って、職場で、みんなが色々な物を効率よく使えるようにする事です。」と
「へぇー、そんな事を初めて聞きました。勉強になりました。」と。
これで、1人が、5Sの知識までとはいかないまでも「5S」の単語を認識してくれた方が増えました。
普段は地元の認定こども園に勤務されている先生が、あるショップに入っておられていて、
「あら、山藤先生。最近園に来られていないので・・。たまには来てくださいよ。」と。
5S等の教育に行っていた頃は、同級生園長先生で、正式依頼も有ったり、野暮用でふらっと行ったりしていましたが、その先生が退職してからは遠慮していました。
「今の園長先生に、山藤先生に来てくれるように言っておきましたと言っておきますので、いつでもどうぞ。」と。
ここまで言われると、近々顔を出してみるかな?
今日の”本町ふらり”においても、高校の書道部、地域活性部、神楽愛好会だったり、大学は高校までとは異なっているとは思いますが、地域ボランティアの様な組織であったり、よさこい踊りの部等が、多くなっていると言う事は、その分が当然スポーツ関連の部活に入る人は、減少している。と感じます。
更には、少子化で、高校生、大学生の人数は明らかに減少しています。
そんな環境の中で心配なニュースが・・・。
それを受けてか、日本中学校体育連盟(中体連)は、主催する全国中学校体育大会で水泳やスキー、スケートなど9競技を2027年度から実施しない。と。
新聞記事
中止となるスポーツは、ハンドボール、体操、新体操、ソフトボール男子、相撲、アイスホッケー。ソフトボールの女子は継続。
ただし、スキーは開催地との契約の関係で、29年度までは現行の規模で続ける。と。
少子化の問題も有り、この辺りの中学校でも、どんどん部活の数が少なくなっていると聞きます。
この傾向は、当然全国で見ても同様の傾向があるかと?
しかし、体操、相撲も?
その昔は、オリンピックでも体操は日本のお家芸とまで言われたスポーツです。
相撲と大相撲は、少し違うかも知れませんが、一応国技と言っているスポーツです。
少子化で、その後の復活は難しいのかな?
となると、オリンピックの体操ニッポンも無くなるのか?
国技の相撲も日本人は居なくなるのか?
花田屋 様
昨日の話題でしたが・・。
国立のマンション、ほぼ完成した建物の解体とは、、。
裏の話は見えませんが、ここまで来ての解体はなにかすっきりしませんね。
国立では20年ほど前にも、M地所が開発したマンションでの大きな訴訟があり、これはデベロッパーが勝訴し販売しましたが、いわくつきの物件とみられたのか1/3ほどしか売れず残りは賃貸になったと聞いています。
国立は、権利・自由の主張が非常に強い文教地区なんだろうなと思いますが、そのバランスにはやや問題があるのかなと感じます。
今回の件では、販売を開始しているSハウスにはもちろんですが開発の承認をした国立市にも違約金の支払いが発生します。Sハウスは国立市からの違約金はそのまま同額を国立市に寄付するようですが、ここまでするのはSハウスの意地なのかほかに何かあるのか・・。
どちらにせよ、デベロッパーは国立の開発からは手を引きますね。
日本中学校体育連盟(中体連)は、主催する全国中学校体育大会で水泳やスキー、スケートなど9競技を2027年度から実施しない。と。
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現状でも全国の1/10の学校でしか実施していない競技を中心に中止を決めたようですが、JSPO加盟の中央競技団体が開催している全国大会に引き継がれるようです。
中学校の部活では、指導者の教員の働き方改革の一環で、指導者の外部委託が始まっています。そんな事情も絡んでの中止となればこれも時代の流れなのかと・・。
高体連でも同じような動きが出ていますよ。
三歳からの同級生様
>裏の話は見えませんが、ここまで来ての解体はなにかすっきりしませんね。
そう思います。
>国立では20年ほど前にも、M地所が開発したマンションでの大きな訴訟があり、これはデベロッパーが勝訴し販売しましたが・・。
そんな事が有った記憶は、ありますが、その後の事までは認識していませんでしたが、1/3しか売れなかったとは・・。
>国立は、権利・自由の主張が非常に強い文教地区なんだろうなと思いますが、そのバランスにはやや問題があるのかなと感じます。
外から見ると、大学あり洒落た駅前通りありと、良い街に思えますが、その昔(100年ぐらい前)は、畑の街だったでしょうから、一気に発展した事に色々な所とのひずみが出ているのでしょうかね?
>ここまでするのはSハウスの意地なのかほかに何かあるのか・・。
あら、市から違約金を受け取り、そのまま市に寄付ですか?
しかし、解体費等は、Sハウスの持ち出しですね。
>デベロッパーは国立の開発からは手を引きますね。
そんな事ばかり続くと、当然そうなりますね。
>現状でも全国の1/10の学校でしか実施していない競技を中心に中止を決めたようですが、JSPO加盟の中央競技団体が開催している全国大会に引き継がれるようです。
とは言っても、子ども達は、全中に出場する事が憧れだったのでは・・・?
>中学校の部活では、指導者の教員の働き方改革の一環で、指導者の外部委託が始まっています。
その様ですね。
少子化が一番の問題とは思いますが、何かしらすっきりしませんね。
>高体連でも同じような動きが出ていますよ。
当然、そうなるでしょうね。
昨日も、ご近所で高校の先生にお会いしたのですが、今サッカー部の顧問です。と。
しかし、自分はサッカー経験は無いし、大変です。と。
その学校は、その昔全国大会にも出た事が有る古豪です。
そんな学校ですら、サッカー経験のある先生が顧問になっていないのが現状の様です。