6月102024

保護司のリスク

今日(6/10)は、明け方までは昨日の不安定な天気が続いていましたが、朝からは、薄雲の中から日差しも出て、気温も25℃を超える夏日となりました。






大津市で保護司を殺害した疑いで保護観察対象者が逮捕された事件は、民間の使命感を頼りに世界に先駆けて運用されてきた保護司制度のリスクを浮き彫りにした。と。

新聞記事

保護司の制度をほとんど知らないので、保護司制度のリスクをコメントできないが・・・。
ほぼボランティアの大変な仕事である事は認識しています。
しかし、その存在をはっきり認識したのは、Uターン後では無いかと・・?
併せて、民生委員の存在をしっかり認識したのもほぼ同時期の様な気がします。

記事によると、保護司の人数は減少し、その平均年齢は65歳を超えている様です。
この辺りだと、人数の増減は判りませんが、保護司の方の年齢は、相当高いと思われます。

保護司、民生委員共に、ほぼボランティアで、地域の事をかなり知っていないと出来ない仕事の様に思われ、かつ適切な対応が出来る人に引き継ぐ事が出来ないと聞きます。

ましてや、保護司の場合は、色々なリスクがあるとなると、益々引き継ぐ人は居なくなると考えられます。
先ほどのニュースですと、ほとんどの保護司が、自身の自宅に保護観察対象者を呼んで、面談等を実施ているとの事です。
少なくとも、第三者の目も届く施設等を用意する必要があると思われます。
更に、手当の見直しも必要と思われます。

併せて、民生委員についても、手当等の見直しの必要があると思われます。







パリ五輪のシングルス出場枠は男女とも64で、今回のランキングで上位56人に優先的に与えられる。
日本勢は、男子の錦織圭選手と女子の大坂なおみ選手が特例で出場権を獲得できる見込みだ。と。

新聞記事

錦織選手は怪我等で、大坂選手は出産等でランキングを落としています。
特例が、どの様な物かは不明ですが、出場できる事は良い事です。
二人とも、体調を整え、感動を与える試合をしてくれる事を期待します。

2件のコメントがあります。

2 件のコメントがあります。

  1. 三歳からの同級生 2024/06/11 9:08:59

    花田屋 様

    保護司、民生委員。
    いずれも公務員とは言え、無報酬のボランティアなんですね。

    生活弱者に寄り添って社会との関りを繋いでいく大変な仕事(ではないのか)、役目ですが、損得勘定ではとてもできないですよね。

    改めて、制度の在り方についても考えてみたいと思います。

  2. 花田屋 2024/06/11 9:48:40

    三歳からの同級生様

    >いずれも公務員とは言え、無報酬のボランティアなんですね。

    そうなんですよね。
    ビックリです。

    >生活弱者に寄り添って社会との関りを繋いでいく大変な仕事・・。

    私は、保護司の方の直接の活動を見た事が有りませんが、民生委員の活動は、大変な仕事と思います。

    >改めて、制度の在り方についても考えてみたいと思います。

    都市部と田舎では、その在り方も違うのかも?
    制度の見直しは、急務の様な気がします。

トラックバック URI | コメント RSS

コメント