7月082024

鳥獣保護管理法の改正

今日(7/8)は、午前中は日差しも有り、一気に30℃超えの真夏日になりましたが、午後からは、雲か広がり明日から、崩れる予報が当たってるのかな?と思わせる天気になりました。





東京都知事選は史上最多の56人が立候補、このうち上位3人を除く53人は得票が有効投票数の1割未満となり、供託金没収の対象となる。1人当たり300万円で、総額は1億5900万円。と。

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供託金の没収で、選挙費用が結構出るのかな?と思ったのですが、何と今回の都知事選の費用は、59億円程度掛かる試算が示されていました。

今回選は59億2400万円の支出が見込まれ、都選挙管理委員会が把握する1979年以降で最高額となりそうだ。と。

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ポスター掲示板の設置、政見放送、チラシ等製作費や投票所、開票所の設置、及び人件費で、59億円だそうです。
近隣県の知事選は、候補者が少ないですが、埼玉県知事選(25億3200万円)、千葉県知事選(21億3900万円)と。
それに比較して、東京都は、少々高過ぎの様な気もしますが・・・?

今回の選挙では、選挙ポスター掲示板が必要か?、選挙ポスターの在り方、政見放送が必要か?等の疑問が出て来た様です。
更には、供託金が必要か?との議論も出て来た様です。
供託金より、推薦人をある程度揃わないと立候補出来ないとか・・。
何か、対策が無いと、今回の様な56人も立候補する異常な選挙になる気がします。 







米民主党でバイデン米大統領(81)に11月の大統領選からの撤退を求める声が広がっている。と。

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アメリカも、日本も、ある名声を獲得した方は、「いつまでも正しい見解を述べられる」と思っている事が笑い話です。

議員で無くなった方が、裏で動く分は、コントロールは出来ませんが、少なくとも、一般企業、国家公務員等には、定年がある訳で、国会議員をはじめ議員、各首長に定年が無いのは、何かしらしっくりこない感じがあります。
民間企業でも、一部でいつまでも相談役なんて役を与えられ、古い感覚でビジネスを行っている会社もある様ですが・・・。







昨年度、過去最多の人身被害を出したクマの市街地出没対策に関し、環境省の専門家検討会は、鳥獣保護管理法を改正し、市街地での銃猟が可能となる要件を条件付きで緩和する対応方針をまとめた。と。

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やっと、動き出したか・・。との思いです。
まさか、江津市に住んでいて、クマの恐怖におびえる様になるとは思っていませんでした。
しかし、ここ数年のクマの目撃情報を見ると、いずれ出くわす事になるのは時間の問題となるのでは・・・。と思います。

環境省は次期国会で早期の改正を目指すとの事で、早期の法律施行を行ってほしいと思います。

法改正により、
(1)住宅街で大型獣による人身被害の恐れが生じている場合
(2)建物内にクマが入り込んだ場合
(3)住宅街で箱わなを使ってクマを捕獲した場合
に銃による殺処分を可能にする。と。

特に、(1)は、多少あいまいなルールになる様な気がしますが、とにかく早く動いてほしいと思います。

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