7月162024
国内漁獲高は?
今日(7/16)は、朝から曇りがちで、時々パラパラする時間帯も有りました。
気温は、27℃程度でしたが、蒸し暑いのなんの・・・・。
16時頃、1日前の雨による江の川の濁りも、少しおさまったと思い、2匹目のどじょうを狙いにルーアーを投げたのですが、うんともすんとも・・・。
やっぱり、川の中に入っているスズキが少ない様です。
帰ろうとしたら、上流側が川面から水蒸気が上がり、特別な雰囲気に・・。
いつもの二段橋側も
おそらく、大気中の湿気が、水面近くで冷やされ、水蒸気化しているものと・・・?
時々、この様な景色は見る事が出来ますが、この時期だけかな?
久しぶりに、良い景色を見る事が出来ました。
国内の漁獲量は減少している。
漁業就労者や漁船の減少など生産体制の 脆弱ぜいじゃく化、海洋環境の変化や水産資源の減少などが背景にある(2023年度水産白書)。
魚種により減少の要因は様々だと考えられているが、気候変動による水温上昇、暖流である黒潮の北上なども魚の生息域に影響を与えているとみられる。と。
新聞記事
確かに、記事上の全部の魚の漁獲高を見ると、明らかに減少しています。
1987年の1282万トンに対して、2022年は392万トンと1/3です。
食用魚類の1人当たりの1年間の消費量は、2001年の40.2kgに対して2022年は22.0kg。
2011年からは、魚より肉の消費が上回っています。と。
私の子どもの頃は、肉は高価で、それに比較して魚は安いイメージがありました。
当時は、アジの塩焼き、イワシ、カレーの煮つけ、更にはノドグロの煮つけや唐揚げ等が食卓に並んでいました。
そうそう、当然イカも・・・。
最近は、ブランド魚になり、値が明らかに上昇したのか、あるいは漁獲高が減少した事で、値が上がったのか・・?
これは、漁獲高が少なくなったことで、ブランド化して価格を引き上げる努力(?)をしている為か?
今までの魚の調査は、魚を捕まえたり、専門家が魚種を調べたりと大きな労力がかかっていたが、バケツで海水を採取すればよい方法が開発された様です。
水中には、魚のふんなどに混じってDNA(デオキシリボ核酸)という物質が放出されている。海水を採取してDNAを調べると、そこに生息している魚種を特定し、その量を推定することもできる。と。
この手法で、海中の魚の分布等が簡単に判るのであれば、その次の手も検討出来るかと思います。
最近は、陸上養殖が盛んになり、各種の魚の養殖が行われています。
ウナギも含め、色々な魚の養殖が可能となっています。
今日の報道で、お隣の大田市の三瓶山の麓でも、”さんべサーモン”として、養殖が始まった様です。
TSKニュース
島根県は、海外線が比較的まっすくで、大きい湾等が無いので、海上養殖は、厳しい所も有りますが、陸上で湧水を使っての養殖は、良いビジネスになる気がします。
江津市のウナギは、いつ動き出すのかな?
どこかでノドグロに挑戦してくれないでしょうか?
これこそ、浜田とか江津で実施するべきかと思いますが・・・。
もう一つ、養殖してほしいものにイカがあります。
イカの養殖は出来ないと思っていたのですが、調べてみると2022年のNHKの報道にありました。
NHKニュース
この発表の時は、見落とした様です。
沖縄で、イカの養殖に成功した様です。
これは、嬉しいニュースです。
島根県は、7/12から甲子園の予選がスタートし、2日間の雨の為の順延があり、今日から試合が出来る様になった様です。
今日は、2回戦で、第1シードの益田東高校が1ー2で出雲商業に負ける番狂わせがおこりました。
今年は、番狂わせの年かな?
明日は、我が母校の登場で、三刀屋高校との対戦となります。
昨年は、初戦で予定外敗北でしたので、今年はしっかり戦ってほしいと思います。