7月312024

仕事価値観調査

今日(7/31)も、朝から晴天で、暑い1日でした。

朝1番から市内某企業の新人研修に出かけ、工場内に入る予定としていましたので、汗拭き用のタオルをしっかり準備して出かけました。





オリンピック5日目、金1追加です。

柔道男子81kg級 永瀬貴規選手 金

素晴らしい2連覇です。
更に、銅、金、金と3大会連続メダルとの事です。

残念ながら、今日が朝1番からの講義予定があり、準決勝、決勝はリアルでは見ていないのですが、報道で見る限りにおいても、永瀬選手は本来の柔道を見ている感じでした。
素人でも、はっきり判る技でした。
しかも、畳の上では、冷静さを失わず、ガッツポーズは全く無しで、畳を降りるタイミング、1言吠えただけ。
他の柔道家の振る舞いは、さて置き、永瀬選手の振る舞いは子供たちのお手本になると思いました。






県の雇用政策課が、「仕事価値観調査」を始めた。と。



アンケートは県内100企業3000人程度で実施する事で参加企業を募集する。と。
設問は、
・仕事とプライベートのバランスが取れているか
・やりがいや達成感、満足感を感じるか
・成長する機会を与えられているか
・ありたいキャリア像・・。
等の32項目

回答結果は、1社毎に整理してまとめ、社員が選択した項目の割合などが判るデーターとして打ち返す。
他社を含めた平均値も示し自社の状況を相対評価が出来る様にする。と。

評価がきちんと出来るのかな?
少々疑問です。

これらの調査は、会社内で、同じ質問を複数年実施し、その差を評価していくべきものと思われ、単年度調査の結果を他社と比較する事は危険過ぎると思われます。


おそらく、大手企業等で実施ている従業員満足度調査と同様の物と思われます。
これらは、「誰が回答したかは判らない様にする。」と言われていても、ついつい回答が会社寄りなるのが、経験年数の多い側、あるいは管理者側となる傾向がある様です。
つまり単年度では、忖度された物が入ったりもしますので、複数年度の比較にて、**項目が、下降傾向にある。とか**項目が改善方向にある。とかの評価となり、下降傾向の物が問題であれば、その項目の問題点を抽出して、改善していく必要があります。


もし、私が出入りしている会社で応募する所があれば、詳細を聞いてみたいと思います。

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