9月012024

花田屋17周年

今日(9/1)は、台風一過の晴れの1日となりました。
風も、台風からの東方面から西方面になった様です。

台風10号は、熱帯低気圧になり、風は弱まったものの太平洋側では大雨になっている所もある様で、お見舞い申し上げます。





今日で、花田屋17周年となりました。
今年度からは、セミナーでの講義は、日本海信用金庫のせがれ塾程度となり、少しペースは落ちています。
ただし、個別に数社の企業に出向いており、経営に近い所まで、入り込んでいる所も有り、今まで以上に力が入っている時も有ります。
また、6/1付けのブログに書きました様に、今までお世話になった企業と官庁系を繋ぐ取り組みなども行っています。
もう少し、仕事は継続していく事になりそうです。
まだまだ、ご指導、ご鞭撻をお願いいたします。





大谷翔平選手が30日(日本時間31日)、43個目の盗塁、43号の本塁打を放ち、大リーグで初めてとなる「43本塁打、43盗塁」を達成した。と。

新聞記事

素晴らしいですね。
今日は、44号も飛び出した様で、調子も上がってきている様に見えます。
「50,50」「三冠王」・・・。と残りの試合が楽しみなります。







インターネットに匹敵する革新的な技術ともいわれる生成AI。
全国世論調査では、生成AIを悪用した世論誘導や犯罪への懸念が鮮明となり、生成AIを使った偽情報への法規制を求める声も9割近くに上った。
生成AIの普及について、「不安の方が大きい」との回答が58%となり、国民の大半は慎重な姿勢を示している。と。

新聞記事

このデーターは、全国の有権者3000人に送付をし、67%の回答率の結果の様です。
約2000人の回答ですので、信憑性は有りかと・・。

ただし、何となくアンケートをしなくても、予想出来る回答だったとも言える気がします。

おそらく、AIの進歩がここに来て、一気に進んだと言うか、身近となったと言う事で、両極端になってきていると感じます。

PC、携帯端末(スマホ等)で、AIを使いこなしている人、あるいは仕事上、生産現場、販売分析等でAIを使っている人などは、ある程度は理解されているのだと思います。
その環境が身近になっていない人にとっては、報道でのリスクだけが頭に残り、危険と思われる結果になっているのでは無いかと?

しかし、すべての人がリスクを感じている事だけが共通の様です。
新しい技術に対する法整備が、遅れる事は理解しますが、従来の法整備速度で無く、少なくとも、法の無整備での犯罪が発生した場合は、即刻法改正や追加が施行出来る仕組みが必要と考えます。

リスクがある事は、認識しますが、この進歩を止めてはいけないと思います。
その前に、新しい技術を”悪”に使おうとする人がいなくなる事を願いたいです。

日本は、これからどんどん人口減少が進みます。
この辺りの製造業においても従業員確保が難しくなっています。
その代わりになるのが、DX化(自動化された機械であったりAI技術)です。
しかし、簡単に代われる訳では無く、かなりの資金と知識が必要となります。

大手で、大量に同一製品を作っている企業の自動化は、そう難しい事では無い気がしますが、1ケ1ケの注文生産をしている小さな会社では、その取り組みは、資金的にも開発能力にしろ、なかなか難しい所です。

企業のDX化においては、経産省からの補助金等の出る仕組みもあると認識していますが、社内の連絡ツール、経理的ツール等を販売するDX化に対応するソフト企業は、この辺りでもある様ですが、製造系においては、生産部分に対するDX化等を指導できる企業は少ない様です。
勿論、生産系の企業にも、その力は無く、どこから手を付けて良いかが判らない様です。
その前に、まだ必要性を感じてない所もある気がしますが・・?

地方には、同様の企業は多くある気がします。
その企業の力は、日本にとっては必要な企業が多いと感じます。
その企業を助ける為にも、日本の経済成長させる為にも、もう少し援助(金銭面、技術力も)が必要かと思います。

2件のコメントがあります。

2 件のコメントがあります。

  1. 三歳からの同級生 2024/09/02 10:03:29

    花田屋 様

    17周年おめでとうございます。

    まだまだ花田屋さんの力を必要とする会社や自治体が沢山あります。

    新しい技術やシステムを恐れることなく試してみるきっかけは、なかなかないのが実態だと思います。

    花田屋主催の展博ツアーなどは、まさにそのきっかけ作りだといつも思っています。

    身体に気を付けて(もう十分な高齢者なんですから、、笑)ますますのご活躍を!!

    このブログもいつも楽しみにしていますよ!

  2. 花田屋 2024/09/02 12:57:46

    三歳からの同級生様

    >17周年おめでとうございます。

    ありがとうございます。おかげさまで、早い物で17年経過しました。

    >まだまだ花田屋さんの力を必要とする会社や自治体が沢山あります。

    ご依頼頂いた企業には、頑張って指導したいと思っています。

    >新しい技術やシステムを恐れることなく試してみるきっかけは・・。

    そうだと思います。

    >花田屋主催の展博ツアーなどは、まさにそのきっかけ作り・・・。

    そのつもりで、取り組んでいるのですが・・・。
    なかなか伝われにくいのも、現状です。

    >身体に気を付けて(もう十分な高齢者なんですから・・・。

    そこです。
    元気で、頑張りたいと思います。

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