9月032024
建設業者のICT化は?
今日(9/3)は、朝から日差したっぷりの1日でした。
昨晩、結構な気温低下があり、その分午前中は気持ち良い晴天となりました。
午後は、少し暑いとは感じましたが、少々秋を感じました。
とは言っても、まだまだ残暑が残る予報にはなっていますが・・・。
今朝の新聞に、中小の建設事業者がICTの導入に頭を悩ませている。との記事がありました。
2024年問題を受けて、工事の効率化に向けICT導入が推進されて来た。
各種図面や書類の電子化で事務作業は効率化は進んだ半面、通常のものより1.5~2倍高く、数百万から数千万円するICT建機の導入は進んでいない。と。
図面の電子化等は、1件の受注物件では、その効果は出ずらく、当初の導入時は、当然費用は多く発生してしまう事は理解が出来、徐々にその効果でコストは下がっていくとは思いますが・・・?
使いこなしていくためには、なかなか厳しい所があるのも理解します。
しかし、だからと言って、受注金額を釣りあげられるのもどうかとは思います。
精査する側も、しっかり見てほしいとは思いますが・・・。
それはさて置き、建機は、色々なもののICT化、IoT化が進んでいます。
工事の種類は、違っても、それに用いる建機は、同じ物を使いますので、標準化ができやすいのだと思います。
舗装工事等は、比較的無人建機での対応は、行いやすいと思いますが、工事には例外も多く、一気には行かない様ですが・・・。
昨日も、AIやIoT化の件は、扱いましたが、国の主導が必要な部分かと思います。
その他、地方の中小の製造業での、”匠の技”と呼ばれる様な所は、なかなか厳しいと思われます。
これも、国の主導が必要です。
鹿児島県・奄美大島で駆除を行ってきた特定外来生物のフイリマングースについて、根絶された。と。
新聞記事
駆除は1993年に始まり、2018年4月を最後に島内で捕獲されていない。と。
6年間、新たに捕獲されていないので、絶滅したと判断した様です。
元々、ハブの駆除ために、特定外来生物のマングースが島に30匹放たれた物が、ハブの退治には効果が無く、島の固定種等を捕食したりする為に、駆除が始まった様です。
その昔、沖縄でハブとマングースの戦いのショーを見た事が有りますが・・。
記憶ですと、引き分けに終わったのでは・・?
その時は、ハブを何度も使う為に、引き分けにしているのでは?なんて勝手に、判断していましたが、ハブが好物では無かったと言う事の様です。
沖縄では、マングースの問題は、無いのでしょうかね?
それはさて置き、特定外来生物であれば、完全駆除が可能見たいですね。
動物愛護団体も何も言わないのでしょうかね?
特定外来生物でない、イノシシ、クマは、駆除できない・・。
これだけ、居住範囲に出て来て、場合によっては人身被害も出ているのに・・・。
勿論、動物保護も理解できますが、適切な数の保護は行い、増え過ぎたものは、駆除も出来る事を検討してほしいと思います。
少し前に、駆除できる範囲が広がった法律が成立したとの報道はありましたが・・。
子どもの頃には、イノシシ、クマを自宅の傍で見る事はなかったのですが、今はイノシシが裏の駐車場あたりの側溝を掘り返している場所はあります。
クマは、自宅の傍では見ませんが、車で数分走った所で、目撃情報があります。
明らかに、増え過ぎていると言えるかと・・・?
花田屋 様
これも、国の主導が必要です。
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難しい悩ましい課題ですね。
しかし、ICT化は流行り廃りではない大きな時代の流れです。
取り残されれば現状のフィールドでは生き残れません。
ここで勝負していくのか、或いは他の価値観で生きていくのか、判断を迫られるシーンがどんどん出てくるでしょう。
財政的に厳しい中小企業体への、国や地方自治体の柔軟な対応が望まれるところですね。お互いに本気でないと成果にはつながらないと思いますが。
三歳からの同級生様
>しかし、ICT化は流行り廃りではない大きな時代の流れです。
そう思います。
田舎では、建設業者が大小ありますが、雇用の場であり、災害他を考えても、必要な業者です。
とは言っても、昔ながらの”信用”の中で、仕事を得ている会社もあるのも事実です。
>ここで勝負していくのか、或いは他の価値観で生きていくのか、判断を迫られるシーンがどんどん出てくるでしょう。
他の業種でも同じですね。
>財政的に厳しい中小企業体への、国や地方自治体の柔軟な対応が望まれるところですね。
DX等の推進を官庁が後押ししている様で、疑問に思う所もあります。
その会社にとって、どこに一番、人件費が掛かっているかを精査せずに、適当なアプリを導入した会社を、DX化推進をしていると勘違いしている所もあります。
君の言う、本気で取り組んでほしいと思う所があります。