9月142024

お尻から呼吸?

今日(9/14)も、暑い1日でした。
とは言っても、気温は32℃台までで、それ程でもないのですが、湿度が高かった感じです。
これも、台風の影響でしょうか?

明日、明後日と傘マークが付きました。
にわか雨程度の感じですが・・。
20,21日あたりから、少々強い雨が降る予報で、最高気温も20℃台となっています。
来週末で、暑いのも終わりと言う事でしょうか?









イグ・ノーベル賞の今年の受賞者が米マサチューセッツ工科大で発表され、東京医科歯科大の武部貴則教授のチームが生理学賞に選ばれた。と。

新聞記事

日本人の受賞は18年連続。

哺乳類がお尻からも呼吸できることを発見。
肺機能が低下した患者に腸経由で酸素を補い、症状を緩和することを目指した臨床試験が始まっている。と。

発表されている事例を見ると、イグ・ノーベルでも無くても良い様な発明と言うか発見です。

お尻で、呼吸となると、思い出されるのが、30年ほど前に、腸の調子が長期間に渡って、良くない時期があり、「お尻からバリュームを入れて、レントゲンを撮ります。」と・・。
前日から休暇を取り、下剤みたいなものを飲まされ、腸の中を空っぽにして、臨んだ記憶があります。

その時の記憶だと、バリュームを入れた後、何かしら気体(空気?)を入れて腸を膨らませてのレントゲン撮影。
撮影後も、しばらく”おなら”が、止まらなかった事を記憶していますが、その時にひょっとすると、腸呼吸が行われたのでしょうか?
と言う事は、入れた気体と出て来たおならの成分が明らかに違っていれで、腸呼吸がされているとの証明になるのでしょうかね?

その時は、少々炎症を起こしているだけの様ですとの事で、大事にはなりませんでしたが・・・。

もし、この腸呼吸で、肺の疾患等のカバーが出来るとしたら、肺がんで肺をかなりの割合で、除去した人には大変な朗報と思います。
どんどん研究が進むことを期待しています。







下記2件は、明らかな少子化を表している記事です。

私立大学の6割で、今年度の入学者が定員を下回ったことが、日本私立学校振興・共済事業団の調査でわかった。と。

新聞記事 

「入学定員充足率」は東京都や愛知県、大阪府などの「三大都市圏」でも100%に届かず、都市部でも学生募集の厳しさが浮かんだ。と。

各地域の事情もあるでしょうから、明らかに大学の定員が多いとは言いにくい所も有るかとは思います。
最近は、その地域事情を鑑みてか、公立化に移行する大学も増えている様です。
更には、受験では推薦入学枠が増え、かつ工業高校枠の様な職業学校卒業枠も増えていると聞きます。
つまり、入学者数の確保に必死となっていると感じます。


もう一つの記事は、
中国地方で2025年春に卒業を予定する高校生の7月末時点の就職希望者は9586人で、前年より349人(3.5%)減ったことが中国5県の労働局のまとめで分かった。と。

新聞記事

島根県だけは、1037人で0.2%増えた様ですが・・。
0.2%でですから、昨年並みと言う事かと思いますが、年々減少傾向である事は、間違いないと思われます。

一般的な、考察として、大学進学者が増え、高卒での就職者が減少している傾向になっています。
かつ、少子化ですので、地方の企業就職する高卒の就職者は減少する事となります。

地方の高卒の就職者を求めて、数年前に工場誘致をしてくれた会社にとっては、ここに来て、予定通りの社員の確保が出来ない問題が出て来ています。
それらの会社においては、誘致すぐは、管理職は本社から派遣されてくることが多くなりますが、その後会社によっては、地元採用の人が工場長レベルになっておられる所も出て来ています。
更には、研究施設等を増設し、本社採用の学卒が誘致工場に配属されている例も有ります。

更には、積極的に新学卒者やU・Iターン者の採用に力を入れておられる所も出て来ています。

残念ながら、都市部でのU・Iターンフェアーを実施したㇼ、色々な対策を打ってはいる様ですが、良い成果となっていない事も多い様です。
勿論、企業側も”魅力のある企業”になる必要はあると思いますが・・・。

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