10月012024
合併20年、市政70年
今日(10/1)は、朝から日差したっぷりで、心地よい1日となりました。
明日からは、平日は傘マークが付き、土日は晴れマーク、再び来週の平日は傘マークが付いています。
行楽には、良い天気のめぐりあわせです。
とは言っても、私は出かける予定はありませんが・・・・。
江津市民ホールで、江津市合併20周年、江津市市政70周年記念式典があり出向きました。
江津市は、1954年4月1日 発足。
2004年10月1日 桜江町と合併。
1ヶ月ほど前に自治会長宛の案内状が届き、江津市での、この手の式典に出席するのも最初で最後かと思い出席してきました。
冒頭、君が代斉唱。
市長、議長の挨拶、江津市への功労者の表彰等があり、その後県知事、県議会議長の挨拶及び来賓祝辞があり、最後に江津市歌斉唱。
最後に万歳三唱で閉会となりました。
サラリーマン時代は、各種式典、予算決起大会、各種発表会等何かにつけ、管理職の集合はありましたが、Uターン後は、1匹狼でこの様な式典に呼ばれる立場では無かったので、約20年ぶりの参加でした。
式典は、粛々と進み、何ら問題無く閉会しました。
江津市が市政70周年ですので、私とほぼ同年代となります。
明らかに、人口減少し高齢化が進んでいます。
その為か江津駅前の商店街の閉店が増加していおり、その分チェーン展開しているスーパー、薬店、ホームセンターの進出が相次いでいます。
更に、江津工業団地が出来て、関西、広島、関東からも優秀な企業の工場誘致も有り、その昔は、日本製紙(その昔は、山パル)日本レーヨンの2社でしたが、今は立派な工業都市と言えるところまで来ています。
これからも、人口減少は進むとは思いますが、その減少率が縮小し、工業団地等での企業が発展し、江津市の経済が発展する事を期待します。
自民党の石破茂総裁、衆院本会議の首相指名選挙で第102代首相に選出された。と。
新聞記事
内閣の顔ぶれは、昨日取り上げました。
新入閣が多い理由等が不明だったのですが、今日の政治評論家の方々の話ですと、石破さんに近く、その為に今まで入閣できなかった人が一気に並んだ感じの様で、適材適所で新入閣が多くなった訳では無いようです。
今まで、自民党内野党と言われていた立場で、色々と正論を言われていましたが、リーダーとなると、なかなか正論だけでは厳しい事を体感されているのでは無いかと思います。
10/27に衆議院選挙との発表がありましたので、以前の選挙(2021年)後に出て来た問題(特に、統一教会問題、裏金問題)に対する各選挙区での国民の審判がどう出るのか?(特に、旧安倍派の議員は、落選の可能性も有り、大臣に指名できなかった?)
石破首相は、「国民にうそをつかない自民党」と言っておられますので、選挙後しっかりその仕組みの改定を行い、国民に信頼される政治を行ってほしいと思います。
昨日の新聞に、ビックリする記事がありました。
島根は、全国屈指の「野球王国」だと言う事が、判った。と。
このデーターは、高野連が都道府県別の硬式野球部員数を発表しているものとの事。
硬式野球部員の生徒数の割合で、島根県が、8.47%と全国トップです。
今年のデーターは、03年度に比較して11人増えている様です。
これで、野球王国と言って良いのか?
少々疑問です。
と言うのは、小中学校で野球部の人数が、ここ数年で一気に減少していると聞きます。
更に、高校でも、単独校でのチームが出来ず、複数校での合同チームでの出場となっている所も有ります。
こんな状態で、「野球王国」と言われても・・・。
古豪、強豪校と言われる高校に県外からも選手が来ている様で、我母校の浜田高校の様な公立でも、県外からの生徒が来ていると聞いています。
ただし、公立ですので、ちゃんと入学試験を受け、更に上限数が決められていると聞いています。
これらの高校の部員数が多い事で、全体を引き上げているのかな?
おそらく、この割合は、どんどん減少傾向と思われます。
その昔は、野球が国民的スポーツで、男子は必ずキャッチボールが遊びの1つだった気がしますが、今は、色々なスポーツがメジャーとなり、オリンピックでの活躍が報じられ、子どもが色々なスポーツにチャレンジする環境となりました。
ただし、田舎ではすべてのスポーツの施設を作る訳にもいかず、取り組めるスポーツは少ない為に、まだ野球、サッカー、バスケぐらいのスポーツ人口割合が高いとは思いますが、これからは益々の少子化も有り、野球王国と言える日が続くかどうか?
有名人の似顔絵や、ブラックなユーモアで世相をあぶり出す作品で人気を集めたイラストレーター、山藤章二(やまふじ・しょうじ)さんが死去した。と。
新聞記事
普段は、この手のニュースは扱っていないのですが・・・。
しかも、山藤章二さんの事は、良く知らないのですが・・・。
イラストレーターの山藤章二さんは、名字の読み方が”やまふじ”です。
私は、同じ山藤で”さんとう”です。
と言う事なのか、江津市を出てから、初めて出会う人に名刺を渡すと必ず”やまふじ”さんと呼ばれました。
と言う事で、2箱目の名刺からは、フリガナ付きにしてもらいました。
銀行、病院等の呼び出しも”やまふじ”さんでした。
面白かったのが、従兄にイラストレーターがいて、イラストレーター中での会話で、「さんとうしょうじさん」と発言した時に「お前は、イラストレーターの先輩の名前を間違えるとは何事」と怒られた経験が有ったそうです。
「いやいや、同じ漢字で”さんとう”と読む親戚があるので・・・。」と言った事が有るとの話を聞かされた事も有りました。
と言う事で、「山藤」の名字宅では、あるあるの話題かと思います。
そんな思い出も有り、取り上げました。
ご冥福をお祈りいたします。