11月022024

Uターン丸18年

今日(11/2)は、昨日からの強い雨が午前中まで降り続きました。
昨日の降り始めからお昼まで177mmの雨量だった様です。

午前中に、桜江町付近で、江の川の水位が上昇し、高齢者等避難指示が出された様です。
14:00 浜原ダムの放水量が3157t/sとなり(更に15:00 3564t/sとなりました。)、14:35に国交省からの緊急速報メールが入って来ました。
内容は、「谷住郷(江津市)付近で河川の水位が上昇、氾濫が発生・・・・。」
谷住郷は、我が家から15km程度江の川上流に行った所



更に、18:33に再び国交省から緊急速報メールが入って来ました。

内容は、「川平(江津市)付近で河川の水位が上昇、氾濫が発生・・・・。」
川平は、我が家から9km程度江の川上流に行った所



この緊急速報メールは、江の川河口近辺では無く、上流地域で、高齢者等避難指示が出ている所の上流にも配信されている様です。


この辺り(河口から1km程度の所)でも江の川の水位は、少し上昇し、さすがに水流は早いですが、まったく問題無いレベルです。

以前、そのエリアの範囲を小さくしたとの報道だったかが、有ったと記憶しているのですが・・・。
今回の緊急速報メールは、地震時のエリアメールとは違う音で、かつ普段の設定しているメールの通知音とは違っていて、初めて受け取った気がします。
少なくとも、「国土交通省」発信メールは、初です。

この緊急速報メールは、範囲を広くし、喚起する事が目的なのでしょうか?
色々な、情報発信方法を増やすのは、悪い事では無いと思いますが、おそらくエリアメール機能(あるアンテナエリア内にある携帯端末に強制的に通知するシステム)を使っていると思われ、他地域から入ってきている人は、地名だけでは判らず、迷うだけかと思いますが・・・?
少し、使い方等を考えるべきかと感じました。


その後、16:20で、浜原ダムの放流は、3750t/sとなり、それを境に減少し始めました。
私の住むエリアでは、特に被害も無く雨も午後からは霧雨状態となり夕方には、完全に上がった様です。


ただし、上記の18:33分の緊急速報メールが配信された後に、町内の連絡網を使って、「江の川の水位は、少し上昇しているものの災害になるレベルでは無い」と配信しました。
我が自治会は、高齢者も多く、今回の様な緊急速報メールが入ると、どうしたら良いか判らなくなる人もいる可能性も有り、自身で江の川の水位等を見に行かれる事も危険(時間的には暗くなっていましたので)と判断し、町内の連絡網を配信しました。

11/3,4の連休は、良い天気となる様です。






今回の大雨は、台風から温帯低気圧に変わったものの影響で、各地で災害をもたらした様です。
冠水した地域も有る様で、被害に遭われた方には、お見舞い申し上げます。

そんな中、大坂では高校駅伝があり、下記記事上の写真の様な中継点が水没していても、途中まで継続した様です。

新聞記事

3区までは各出場校とも完走しており、4区~7区については、各区間ごとにトラックレースを行い、全国高校駅伝の代表校を決める。と。

この主催者の処置は、正しいのでしょうか?
まずは、記事上の写真のレベルになる前に、中止する処置をしていない事が間違いです。
これだけ、冠水していると足元は見えず、怪我する原因になります。

更には、3区までは完走していると言っても、普通の雨であれば、それも実力の内と言えるとは思いますが、こんな膝まで漬かる所でのレースは、正しい記録と言えるのでしょうか?

道中の状況が見えない状態ならともかく、今は、その状態は、すぐに本部に連絡できるはずです。

これは、報道では、事実だけを述べていますが、問題提議するべき出来事と思いますが・・・。







今日でUターン丸18年となりました。

早いものです。あっという間の18年間でした。

昨年、報告した通り、5Sリーダー研修等のセミナーは終了させ、ご依頼を頂いた企業に出向く程度の仕事となっていますが、そのご依頼を頂いた企業は、経営者層の本業の営業利益の向上のための研修で、今まで以上に本気で取り組んでいて、やりがいがあります。

また、この4月から自治会長に返り咲きしており、町内のお仕事をさせて頂いています。

Uターンしたその日は、晴天で、出雲空港から江津市までの移動時(友人に送ってもらいました。)は、夕日に向かって走った事を覚えています。
その時は、今の状態は、予想だにしていませんでした。
区切りの20年まで、あと2年です。
もう少し、頑張って20年を迎えたいと思います。





2日午前10時40分頃、東京都葛飾区東水元の住宅で、近隣住民から「通報を頼まれた。家に住人以外の人物がいるようだ」と110番があった。と。

新聞記事

首都圏周辺で、次々に、同様の事件が発生しています。

犯人は、調べに「ツイッターで知り合った人物に空き巣を指示された。(男性に)見つかったので殴る蹴るなどした」などと供述しており、SNS上の「闇バイト」に応募した実行役とみられる。と。

同様の犯罪が続き、ほとんどの犯人が逮捕されている事例が出ているのに、いまだに闇バイトが続くのは、どういう事なのでしょうか?
知らない人間から、SNSでの指示で、空き巣などの犯罪に走るのは、どういう心境なのでしょうか?
闇バイトの報奨の為なのか、個人情報等を取られている事で仕方なくやってしまうのか?

SNSの活用が更に増え、かつ若者の正しい社会人としての善悪の判断能力が低下していると感じられる今、この手の犯罪は、色々と手を変え、増加するのでしょうか?
将来が心配となります。

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