11月122024

第2次石破内閣

今日(11/12)は、朝から優しい日差しが有り、日中は20℃近くまで上昇した様です。
毎日、こんな日が良いのですが・・・・。







10月の衆院選を受けた第215特別国会が11日召集され、石破茂首相が衆参両院で第103代首相に指名された。と。

新聞記事

衆院で少数与党となり、第2次石破内閣は政策面や国会対応で野党の主張への配慮が不可欠となる。と。

少数与党となった事で、委員長人事においても、予算委員会の委員長ポストを立民が確保した様で、予算の決定が非常に厳しい事になる様です。
目先の、参院選挙をにらんで、選挙に優位となる様な議会進行をされるのも困ると思いますが、どうでしょうか?

衆議院選挙後は、国民民主の大躍進で、野党の中では、最も与党側にいる国民民主との政策連携を考えていた矢先に、国民民主の党首の不倫騒動。
しかも、かなり昔の事が出て来たのなら、ともかく衆議院選挙後、注目度が上がってからの行動がバレているのですから、なんとも・・・。
これが、政権運営にどう影響するのか?

国会運営は、ともかく、少数与党となった事で、色々な論議がしっかり出来る環境にはなったと思われます。
各議員の個人的利益(選挙の当選等)を考えての予算獲得などでは無く、10年後20年後の日本、あるいは100年後の日本を考えた議論を展開してほしいと思います。

衆議院議員の入れ替えがあり、かなり若返った事も有り、特に情報戦略、AI戦略、DX戦略の将来を見据えた議論を望みます。







家電量販大手ノジマは、パソコンメーカーの「VAIO」を買収すると発表した。
2025年1月までに投資ファンド・日本産業パートナーズ(JIP)などから発行済み株式の約93%を取得する。買収額は112億円。と。

新聞記事

家電の量販店が、パソコンメーカーを買収等で、配下にするのは初めてでは無いかと?

元々、VAIOは、ソニーのブランド名だったはずです。
いつ、ソニーから分離されたかは、判りませんが、日本のPC事業は、次々に電機メーカーから分離され、他社に買収される状況にあります。

東芝のDynabbookも、今はシャープの配下です。

同様に、家電製品も、次々に海外のメーカーに譲渡されています。
その昔は、「オール電気メーカーは、すべての電化品が無いといけない」と言われていたと聞いていますが、今や、不採算事業は、どんどん廃止や譲渡の道を選んでいて、「オール電気メーカー」の言葉は死語になっているのでしょうね。

電気メーカーは、各社で生き残る道を模索している様です。
まだまだ、情報分野、AI、IOT分野は、発展するものと思われます。
電気メーカー以外の各会社においては、DX化の波がどんどん大きくなっています。

GAFAには、大きく後れを取っていますが、次のステップでは、日本の技術力が世界を席巻する事を期待したいと思います。

コメントはまだありません。

トラックバック URI | コメント RSS

コメント