11月212024

アニサキス S型、P型

今日(11/21)は、朝から日差しが有り、心地の良い1日となりました。
明日からは、不安定な天気になる様で、来週は毎日の様に傘マークの付く予報となっています。










魚介類に寄生するアニサキスによる食中毒が増加傾向にある。と。

新聞記事

以前も、アニサキスが増加傾向にある旨の報道があると取り上げましたが、食されている魚介類の量から考えると、「運が悪かったね。」と言うレベルで、この辺り(江津市近郊)でその運が悪かった人と出会った事が有りませんでした。

ただし、大学時代の同級生(福井市在住)が、「アニサキスで内視鏡で取ってもらった。」と言っていた事はありますが・・・。その程度です。

しかし、上記HP内にある発生グラフを見ると、右肩上がりで、どんどん増えてはいます。
とは言っても、生の魚介類を食す量から考えると、その比率は非常に低いですが・・・。

私が、自身で捌いた魚では、1度だけサバに居た事が有りますが、それだけです。見逃して食していて、発症していない事も有るかも知れませんが・・・?
先日、自治会の役員の忘年会に提供したアオリイカは、もしもの事を考え3日間冷凍した物を使いました。

記事によると、太平洋側は「シンプレックス(S型)」、日本海側は「ペグレフィー(P型)」が多いとされている。S型は魚の身に入り込む性質をもつ。一方、P型は内臓の表面にとどまりやすく、内臓を取り除けば食中毒になるリスクが低いため、日本海側でサバを刺し身で食べる文化が定着した一因とも考えられている。と。
これは、初めて知りました。
この辺りはP型でしょうから、内臓だけを取り除けば、ほぼ大丈夫と言う事の様ですが、私が自身で鯖は、カマの部分に居ましたが・・・。

記事2ページ目に、九州に近い日本海のマサバでも、身の部分からアニサキスが検出され、多くがS型だった。とありましたので、私の捌いたサバは、そのS型だったのでしょうかね?


その除去装置として、「3年前に巨大電力「パルスパワー」を使った方法にたどり着いた。塩水につけた魚に、蓄積した1億ワットの電力を1秒間に2・4発の頻度で約200秒間あてる。電力放出は一瞬で身の温度は上がらず、アニサキスを死滅できるという。」が、まだ開発中の事で、早期に安価な装置が出来る事を期待したいと思います。

ただし、自身で釣った物は、自己責任で、しっかりチェックをして食したいと思います。
一応、用心の為に、アニサキスライトを購入し、チェックする様にはしています。








お隣の鳥取県知事は、年収が103万円を超えると所得税が発生する「年収の壁」見直しと、ガソリン税を一部軽減する「トリガー条項」の凍結解除が行われた場合、県の税収は年間約94億円減るとの試算を発表した。と。

新聞記事

島根県の試算は、出ていませんので、この鳥取県の試算を例にすると・・。
おそらく、各県、市町村あたりから、この試算発表があると思われます。

国の減収の試算も発表されています。

国民の代表は、予算以外の税金収入や予算の未使用分が有るので、103万円の壁撤廃で、減税になる分程度は、捻出できるとは言っていますが、明らかに減税になる事は事実と思います。

国民の内、103万円の壁で、それ以上の収入を自ら断っている人の理由は何でしょうか?
学生等においては、親からの扶養から外れる。
主婦等においても、主人の扶養から外れる。が大きい様です。

TV各局では、その時の手取り分がどう変化するかを盛んに報道しています。
更には、高齢者になった時の厚生年金等がどう変わるかまで、報道しています。
1度だけ某社で、正社員並みの時間を働いた時の事も紹介していました。

有るライン(働く時間数)を超えた状態で、年金を20年程度受給されると考えた場合は、トータルの収入は明らかに増えます。

103万円の壁を問題だとしている人の内、大部分は、ただ働きたくないだけの人では無いかと思われます。
勿論、学生とか、家庭事情でその時間程度しか働けない人もいるとは思いますが・・・。

壁なんか気にせず、しっかり働きましょうよ。
長期的にみると、その方が良いと思いますけど・・・。







米国のトランプ次期政権で新設される「政府効率化省」のトップに就く実業家のイーロン・マスク氏らは、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルに寄稿し、改革計画を明らかにした。
最高裁判例を根拠にし、2026年7月までに大胆な規制撤廃と政府職員や支出の大幅削減を進める考えを示した。と。

新聞記事

今回は、米国の政府職員の削減の様ですが、米国でも公務員の数と国民側の目からすると、多いと思えるのでしょうかね?

日本でも、同様の議論がある様にも思えますが・・・。

日本では、国会特に国会議員数が多いとも言われています。
そう感じます。
国会議員1人の支給金額、それに伴う秘書経費、その他経費の内結構な金額を国が負担していると聞きます。

党派、党内派閥(無くなったとは言っていますが。)を確保する為だけに、動いている議員もいる様に感じてしまいます。
その為に、タレント議員等が誕生し、質疑の模様だったりを聞いても、あんた無理でしょうと思える人もいます。

しかし、議員数削減し、1票の格差として、島根の様な小さい県(住民数)の議員がいなくなる事は問題があります。

更に、議員の定年年齢制定は、必要と思います。
時代の流れに付いていけてない議員が、その採決をする事は、日本のお荷物です。
議員ほど、その席に執着する物なのでしょうか?
自ら、きちんと判断し、身を引く事をすべきと思いますが・・・。

コメントはまだありません。

トラックバック URI | コメント RSS

コメント