11月242024

半導体 AIに公的支援

今日(11/24)は、昨日の不安定な天気から一転、日中は日差しがたっぷりある天気となりました。
しかし、気温は13℃台止まりで、寒い1日でした。






政府が閣議決定した新たな総合経済対策には、半導体と人工知能(AI)の関連産業に2030年度までに10兆円以上の公的支援を行う仕組みの策定が盛り込まれた。と。

新聞記事

官民合わせて50兆円以上の、投資を目指す。と。
半導体やAIの関連産業の世界と比較しての進捗状況に対して、多いのか少ないのかは、良く判りませんが・・。
これからの日本経済を左右する業種、業界ですので公的資金、民間投資を集約させる事は、良い事と思います。

記事にあるラピダスの様な半導体開発・製造会社への投資は、何となく判りますが、AIの開発会社に対する投資は、どうするのでしょうかね?
応募させるのかな?
ベンチャー企業であったり、大学の研究室等でも、優秀な開発者がいる様ですが、その公募を適切に誰が審査するのでしょうかね?
将来の市場を考えた適切な投資が出来る事を期待します。

 しかし、また一部の人が、「国は大手にしか補助金を出さない。」と騒ぐのでしょうかね?
その効果が、巡り巡って国民に届く事に認識が出来ないのでしょうかね?






今年度の公立学校教員採用試験を昨年度より前倒し実施した機関の85%で、受験者数(10月時点)が昨年度より減ったことが分かった。と。

新聞記事

教員のなり手確保策として文部科学省が求めた日程前倒しだったが、受験者減に歯止めはかかっていないようだ。と。

この対策は、効果無いだろうな?と思っていましたが、予想通りですね。
私の記憶では、不況となると教員を含めた公務員への応募が増えると言われていたと思います。
しかし、今は、活況と言う訳でも無いですが、人口減少も受けて、民間企業の採用が多く、そちらに流れている感じがします。

と言う事は、どう考えても民間企業の次が教員だったり公務員だったりとなると言う事の様です。

教員の働き方改革の様な記事はありますが、労働時間の削減に重きが置かれ、補助員の採用等がされているとは聞いています。

しかし、そこだけではなく仕事としての人気が無い事に対しての、正しい分析を掛けて、取り組む必要が有るかと思います。
例えば、教員村は、世間一般とは少々乖離していると思える意見を言う人が多い気がします。
それは、何故か?
また、以前も書きましたが、公立学校の教員採用の方法にも問題がある気がします。
採用試験に合格しても、本採用にならなかったり、何かしら採用側都合が多い感じがします。
本採用にならずに、講師のままで勤務した場合の、将来の退職金や年金にどう影響するかは、判りませんが・・。

この状態は、全国的な事の様ですので、文科省がしっかり改革に乗り出すべきかと思います。

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