11月282024

島根 24年連続社会減

今日(11/28)も、朝から雨が降ったり、(朝は雹も降りました。)日差しも少しあったり、夕方からは風が強くなり雷が鳴り(どこかに落ちた?と思える物も)、少々強い雨の時間が有ったりと、大乱れの天候でした。
気温は、朝から10℃を超え、寒い様な暖かい様な・・?寒気が入っている様で鳥取あたりでは雪が降ったとのニュースが有りましたが、この辺りは寒気と暖気の境なのでしょうか?






島根県の人口が24年連続社会減となった。と。



記事上では、2023年度(22年10月~23年9月)が-2041人に比較し、2024年度(23年10月~24年9月)が-1110人となり、「改善」との言葉が使われていますが、けして改善とは言えないと思います。
「改善」と言うには、3年程度は、連続で減少傾向にある必要が有るかと思います。


同時に、島根創生計画の最終案が示された様です。



個々の項目は、以前からの物がほとんどの様な気がします。
継続して、取り組むことが必要です。
頑張ってほしいと思います。
県単独で、効果が出せる物は限りがあるとは思います。

ただし、施策が島根県の一律実施になっているものが多く、残念ながら石見部に適さない物や、何かイベント等が出雲部に集中している物が多く見られます。

産業振興の中に、工業製品の生産業に対する項目が無いのが残念です。
特に、江津市は、工業団地内に、世界にも進出している企業が数社あり、更なる発展が重要と考えています。
DX化等に付いて、一般的なセミナーは実施されていますが、生産系の工場は、大量生産工場と注文小ロッド生産工場では、その対策は異なりますので、個別フォローも必要と感じます。(その為の、助成金等も含め)
項目にある「インターンシップの充実」等は重要ですが、小企業の場合は、インターシップには来てもらいたいと思いますが、その為に社員1人が付きっきりになる場合も有り、その対応が難し事も有り、支援の方法も考えてほしいものと思います。

人材確保・育成の項目にある「県内就職アドバイザーの活動地域の拡大」とありますが、本当のアドバイザーを雇用してほしいと思います。
名刺の肩書だけのアドバイザーは、不要です。

毎年の人口数値の改善は、勿論必要ですが、5年計画等により、しっかりした施策を実行してほしいと思います。






「安来節を世界に!」と、新感覚のNEO安来節が披露された。と。

日本海TVニュース

トップクリエイターが手掛けたものの様です。
島根県の民謡と言えば「安来節」と言われるもの。
全国的には「どじょう掬い」の方が有名かも・・。

会社に入った時にも、新人歓迎会で「山藤は、どしょう掬いか?」と言われたぐらい有名だと感じました。(勿論、私の住んでいる地域では安来節は文化では無いですので、丁寧にお断りしましたが・・。)

ニュース映像を見ても、新感覚安来節と言われてもピンとこないのですが・・・?
おじさん感覚なのでしょうか?

新曲のパフォーマンスと言われて、見る分には何ら問題無いですし、最近の学校授業でダンスを習っている子どもたちは、すぐに踊れるレベルなのかな?

私の個人意見ですが、少々違うように感じました。
何かの形(楽曲の一部でも)、安来節なり、どじょう掬いのイメージが湧く方が良いと思うのですが・・・。

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