11月292024
トラフグが・・・。
今日(11/29)は、昨日までに比べると、少しは落ち着いた天候になりましたが、時折パラパラする時間帯も有りました。
30日の明け方まで、強風が吹く予報となっていましたが、夕方までは、比較的静かでした。
南風泊市場がある市内彦島の漁港では、生けすの養殖トラフグが大量に死んでいるのが見つかりました。と。
山口放送ニュース
原因は、周辺にイワシの大群が発生し、酸素不足となり生けすの養殖トラフグが低酸素状態となり、死んだと推定されている様です。
少々信じられない原因です。
将来は、フグの養殖量が増えた時は、生けすの場所を潮通り良い所に移動する対策をするとの事。
おそらく、フグの量は、これからシーズンを迎える為、増えると考えられます。
この事故は、お隣山口県の下関での出来事で、この辺りも海水温が平年よりかなり高いと報道されています。
それを考えると、海水が暖かい為に溶存酸素量が減少していた上に、イワシの大群が周りに発生した事で、余計に酸素不足となったのでは無いかと・・?
あるいは、天然魚でも海水温が高い事で、不漁となっていますので、生けすの海水温もフグには適していなかったのかな?
天然魚が捕れなくなり、養殖だよりと思っていましたが、こんな事故が発生するとなると、海洋での養殖は、台風等の災害も有るでしょうし、色々と問題があるのでしょうね。
そう考えると、天然にしろ、養殖にしろ高値になるのは仕方ないのでしょうかね?
自民党の裏金議員と言われている参院議員27人が、政倫審に出席する。と。
記事を読むと「ふざけるな」と言いたくなる所が有ります。
衆議院選挙時に、政倫審に出ていない議員の公認を認めなかった事に慌てているのか、「年内の開催をお願いしたい。」と。
来年の参議院選挙を睨み、年内に済ませた方が、印象が良いと判断したのだろうか?
何故最初に政倫審の出席依頼があった時に、きちんと説明していないのか?
その時は、大勢で同じように沈黙していれば、時が解決すると思っての行動だったのでしょうね。
ところが、石破内閣になり、公認を与えてくれないのであれば、仕方なしに政倫審に出席。と言っている様にしか見えません。
やはり、この27名は、自分の保身しか考えていない議員と言われても仕方ないと思います。
こんな方々が、国政を語っても、伝わってこない気がします。
ただし、この中に、旧安倍派幹部が、ひっくり返る様な本音をしっかり語り、かつ自身は裏金分を国庫への返却とか、税逃れしていると言われている分の納税をしっかりすれば、良しとした方が良いのでしょうかね?