12月072024
島根原発 再稼働
今日(12/7)は、最強寒波が来ているとの報道が有りましたが、この辺りは冷たい風は吹いているものの、時折日差しも有り、気温は9℃程度で、最強寒波はこの辺りまでは、下りて来ていない感じです。
今日(12/7)の15時に島根原子力発電所2号機(松江市、82万キロ・ワット)の原子炉を約13年ぶりに起動させた。と。
日本海TV
やっとですか。
これから、その他の機器の起動確認等を実施し、12月下旬に発電開始との事。
この発電所は、福島第一発電所と同じBWRタイプで、同タイプでは女川発電所に次いでの再稼働です。
13年振りの再稼働で、発電課(運転員)の6割以上が、運転経験が無いとの事で、事前訓練には、OB等に来てもらったりして実施した様です。
当然、原発の施設導入メーカーも同様の事が言え、技術の継承には色々な問題が有るかと思われます。
無事に、発電開始になる事を期待します。
当然の様に、再稼働反対派が、色々な圧力を掛けている様です。
勿論、いかなる状態でも放射能の漏洩は許されない事で、我々は、会社入社の時から、日本の原発の安全対策について説明され、ある意味、信者の様に教育されていました。
私が担当していた火力発電所では、信じられない程の様々な対策が行われていたのも事実でした。
しかし、3.11で、過去に経験のない地震、津波が原因とは言え、もろくも崩れ落ちました。
その事象に鑑み、種々の対策を講じての再稼働です。
勿論、100点は、原発の廃止と思いますが、まだまだ代替発電技術は無く、経済発展の為の電力を考えると日本では原発は必要です。
日本では、九州、北海道での半導体工場の増設、世の中のAI用コンピューターの為に、一気に電力使用量が増加している様です。
更には、SDGsの推進の為にも、原発は必要と考えます。
各電力会社においては、あらゆる自然災害時の対策も含めた安全対策(運転員の対応も含め)を、講じてほしいと思います。
一昨日の新聞に島根県の西部の波止で、143cmのヒラマサが釣れた。と。
素晴らしい記録です。おめでとうございます。
しかし、残念ながらお腹は、波打っています。
お腹が空いていると推定出来る写真です。
それとも、143cmと大きいと痩せている様に見えるのですかね?
先日、福井県で寒ブリが大漁とのニュースを取り上げましたが、いつもの浜田市のお寿司屋さんで、ランチしている時に
「福井は、寒ブリが大漁と新聞に出ていたけど、この辺りは?」
「まったく駄目です。」と。
TV報道では、プランクトンが発生し、そこにイワシ等の小魚が居つき、イワシを食にブリが集まっている。と。
つまり、この辺りで青物が獲れないのは、プランクトン、イワシ等も居ない事となります。
その昔、島根沖には、脂分の固まりの様なプランクトンが居て、アジ等の脂分が多くなると言われていましたが、過去のものとなったのでしょうかね?