12月092024

落選議員は、腐っている?

今日(12/9)は、朝から雨が降ったり、たっぷりな日差しが有ったりと目まぐるしい天気でした。
冬型で、広島県との県境あたりでは雪も降った様ですが、この辺りは、最低気温6℃、最高気温11℃と、雪となる気温では無かったです。







自民党は、先の衆院選で落選した前議員ら向けの懇談会を党本部で開いた。と。

新聞記事

派閥裏金事件を受けて非公認となった候補側への2000万円支給など執行部の対応に、多くの出席者から批判や不満の声が出た。と。

批判した前議員は、少々間違っている気がします。
元々、安倍派等での裏金問題で、前議員に対して国民が怒っていて、「経緯等を一切述べない。」「いまだに、そのまま自分の入金にしていて、その分の所得税は払っていない。」事について、まったく説明がされていないのに、非公認にされた事、重複立候補を認められなかった事で落選はしたと思いますが・・・。中には公認されていても落選した前議員もいました。
自分たちの悪事(?)を国民が許さなかっただけで、執行部を批判するべきでは無いと思います。

今回、公認であろうと非公認であろうと落選した議員は、このまま引退して頂いた方が、自民党の為になると思います。
その前に、国民の為になると思います。
考え方が腐っている議員は、日本にはいりません。
一般の方々は、一度犯した過ちは、元に戻せる事はほぼありません。
議員だけが、特権があるのはおかしいはずです。


今後、自民党執行部は、再発しない様に、更には抜け道が出来そうな所は、しっかり見直し、党内ルールをしっかり作るべきです。

更に、今野党と争っている企業献金については、政府として国民の為に使う事が出来る範囲と、自民党として党運営に使うお金をしっかり分け、少なくとも党運営に関する物は公開する必要があると思います。

しかし、立憲は「企業献金は駄目だけど、組合等からの団体献金は良しとする」と言っている様です。
意味が判りませんね。
組合は、企業等の労働者で組織されている物で、元々は企業内の資金です。
やっぱり、議員は、隠し金を欲しがっているだけでしょうか?

正しく使用される献金はあっても良いと思います。
ただし、その献金企業に直接的な多くのメリットがあってはいけませんが、使い道をしっかり公開して、国益につながる活動となる事は、遮る必要は無いと思います。







米オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)は、対話型AI(人工知能)サービス「チャットGPT」の利用者数が1週間あたり3億人に達した。と。

新聞記事

約3か月前に2億人に達したばかりとの事で、この伸び率が凄いかどうかは私には判断出来ませんが、新聞記事になっているぐらいですから凄い数値なのだと思います。

今の立場で、対話型AIを使って何かをする事はありませんが、時々スマホに入っている対話型AIは、簡単な事ですが使います。

専門的な事も必要であり、専門的なAI(例えば将棋の対戦AI等)も必要ですので、独占とはなりづらいと思いますが・・・・?
残念ながら、いまだに私の耳に届く、日本発の大規模な対話型AIサイトはありません。

日本でも、専門的な範囲でのAIは、どんどん学習中とは思いますが・・・。
「チャットGPT」の様な、対話型AIが出て来てほしいと思います。

ベンチャー企業等が開発するAIをGAFAがM&Aで、配下にして益々GAFAが大きくなる事には危機感を覚えます。







世界文化遺産で国宝の姫路城の入場料を巡り、姫路市は、現行300円の18歳未満を無料とする改定案を公表した。18歳以上については、市民は現在の千円程度に据え置き、市民以外は2千~3千円に値上げする。
外国人料金の設定は見送った。と。

新聞記事

外国人料金の設定見送りについては、「(来場者を)外国人と確認するのが難しい」としている。と。

日本人も、全員が身分証明書を持ち歩く時代になっていると思いますが、一部持っていない人がいるのでしょうか?

最近、各所で入場料の値上げのニュースが有ります。
TDRでは、10000円を超える場合も有る様です。
USJでも、7000円ぐらいにはなる様です。

しかし、日本の文化財的な所への入場料は、少々安い様ですし、入場料が無い所も・・。
出雲大社はお賽銭だけで、入場料はありません。

文化財では無いですが、近所にあるアクアス(水族館)は、大人1,550円、小・中・高500円と安い入場料です。
他の水族館も同様に安い様です。
水族館は、生き物を扱っていますので、餌代が相当掛かると思うのですが・・。
福井県の恐竜博物館も、大人1000円程度です。

これらの料金比較をすると、少々バランスが悪い気がします。
勿論、適切な料金にして、入場者が一気に減少する事は、これも問題になるとは思いますが・・・。

少々、話がづれた感じがしますが・・。
文化財等を永らく維持していくには、相当なお金が掛かると思います。
今後も、インバウンド需要が増加すると、文化財側は、通訳、外国語表記の案内板・パンフレット等が必要です。
その必要経費を外国人から徴収する事は、何ら問題無いと思われます。

国民も、文化財等の見学をする際には、身分証明書(マイナンバー、免許証等)を持ち歩く癖を付けるべきかと思います。
今は、銀行で口座を作るにしろ身分証明が必要になっています。
これからマイナンバーカードと保険証が一体型となると、高齢者も病院に行くのに必要と思われます。

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