12月112024

高専 卒業生は?

今日(12/11)は、朝から曇りがちでしたが、お昼からは素晴らしい晴れ空になりました。
17時 過ぎからは、昼間の晴れからは予想できない雨が降り出しました。
大気は、不安定なのでしょうかね?目まぐるしい天気でした。








山陰両県の企業にとって高等専門学校(高専)の卒業生の採用の厳しさが増している。と。



高専生は、大手を含む県外企業から引く手あまた。
賃金などの待遇が良く、学びを生かせる環境も有る県外企業に流出し、両県の高専3校の県内就職率は、1~2割に低下している。と。

記事上は、両県の高専は3校となっていますか、2校ではないかと?

確かに、島根県西部で新入社員研修を担当していた時、近郊の企業での新入社員研修で、県内、県外も含めて、高専卒の人は記憶にありません。
ただし、中途採用の人で、高専卒の人は数名いましたが・・・。

私が中学校を卒業するころは、高専には中学校でもトップクラスの人しか行けない難しい学校とのイメージでした。
今は、どうなのでしょうかね?
更に、入学者数の推移はどうなっているのでしょうかね?

最近の高専卒業生の状況等は、一切判りませんが、私が会社に入った頃は、専門知識においては、非常に優秀な人が多かったと記憶しています。
ただし、入社時の評価は、短大卒の学生と同評価で、4大出身者にはスタートから差が有ったと記憶しています。
専門知識量からすると大卒より優秀な場合も多いのですが、普段の生活等が高校の延長線の躾が有ったりして、大卒者と比較して、アルバイトの経験等や社会的経験が少ないと判断されているのか、今も同様の評価の様です。
それを知ってか、高専卒の方が大学に編入する事も多くなっているとも聞きます。

そんな事はさて置き、島根県は高専は松江市にあり、西部地区からは離れている事も有り、高専にリクルートの訪問等は行っていないのでは無いかと・・。
リクルートで、高専に行ったとか、高専の生徒が出席していたとかは聞いた事が有りません。
切っ掛けは、官庁系が動いてもらった方が良い様な気がします。








JR東日本は、交通系ICサービス「Suica」の今後10年の機能追加について発表した。と。

ITmedia

2034年までに、電子マネーの送受信や、改札にタッチせずに通過できる「ウォークスルー改札」などの機能の実現を目指す。と。

良いですね。

現在、ICカードで管理しているチケットや電子マネーの処理を、センターサーバで管理するシステムに順次移行し、交通系サービス以外の機能も拡充する狙いの様です。
将来的には、クレジットカードや銀行口座とSiicaをひも付け、事前にチャージすることなく利用できる後払い方式に対応する。また、マイナンバーカードとの連携により、給付金の受け取りといった行政サービスでも利用できるようにするなど、Suicaのデジタルプラットフォーム化を目指す。と。

Suicaがデジタルのプラットフォームとなれるかどうかは判りませんが、Suicaにしろマイナンバーカードにしろ、スマホに集約されつつあります。
良い場合も、悪い場合も有る感じがします。
間違いなく利便性等は上ります。
ただし、色々なリスクも伴う感じがします。

利用者が、そのリスクをしっかり理解して、上手く使う事を心掛けないといけない時代になった気がします。

実現が10年後か・・・。
その頃に東京に行く事はあるのかな?

2件のコメントがあります。

2 件のコメントがあります。

  1. 三歳からの同級生 2024/12/12 8:22:00

    花田屋 様

    回復したとたん(まだ完全ではないですが)、師走の街に繰り出し続けで、今週は明日で4回目の忘年会。笑
    アホ―鳥の旅は今年も続きます。

    高等専門学校。
    山口県には、宇部高専・大島商船の2項がありますが、確かに成績の優秀な人たちが入学し、専門知識の豊富な学生を社会に送り出しているイメージですね。

    企業側からすると即戦力の人材が沢山いるはずです。
    コンタクトの手段を模索するのは大切ですね。

    Suica。
    様々のカードやアプリケーションの相互利用が可能になることは、確かに便利な事ですが、君の言うように安全性の担保は間違いなくしっかりとして欲しいところです。

    首都圏のJR・私鉄・地下鉄の相互乗り入れのように、どれに乗ったらいいのかがわかりにくいとか、一旦事故やトラブルが起きた時にその影響が広範囲に渉るようなことは避けて欲しいです。

    そもそも、今の時点で何がどうなっているのかもよく分かっていない高齢者です。笑

  2. 花田屋 2024/12/12 10:10:24

    三歳からの同級生様

    >師走の街に繰り出し続けで、今週は明日で4回目の忘年会

    出席は、必要かと思いますが・・・。

    >企業側からすると即戦力の人材が沢山いるはずです。
    コンタクトの手段を模索するのは大切ですね。

    そう思います。
    優秀な技術力ですから、地元でも確保に努力すべきかと・・。

    >安全性の担保は間違いなくしっかりとして欲しいところです。

    使用者は、紛失した時の対応を、個々に認識しておかないといけないと思います。

    >一旦事故やトラブルが起きた時にその影響が広範囲に渉るようなことは避けて欲しいです。

    おっしゃる通りです。
    都市部に、地方から旅行に行っている人は、どこかで事故が発生すると、対応が全く出来なくなります。
    カードも同様ですね。

    >そもそも、今の時点で何がどうなっているのかもよく分かっていない高齢者です。

    勤務している間は、若い人に「おーい。これどういう事?」と聞けますが、退職後は、ご注意ください。

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